あなたの心・体・魂の声を聴く
エネルギー療法家
ことほぐ清水陽子です。
ただいま絶賛募集中のこちらの講座
ことほぐのオリジナル講座です。
こちらのクリニックの先生の書籍
「身体は、なんでも知っている」
（堀田先生はアーユスエネルギー協会の会長でもあられます）
クライアントさま自身から情報を得ることには間違いありませんが、
セッションの内容が複雑になってくると
色々な人に話を聞いているような感覚になるときもあります。
筋肉を介して情報を引き出す意識が強くあると
どうしても運動神経を中継してしまうので
ことほぐでは
もっと優しく情報を確認するように練習します。
これは学ぶ方にとっては
感覚をあげていくことにも繋がります。
身体の調整をするときには、
身体から直接、情報を受け取ることが多いです。
例えば
「胃の調子が悪い」というクライアント様でしたら
胃を意図して、身体に尋ねます。
胃の調子が悪くても
胃そのものに不調を現わすものがないこともあります。
「ではこの不調はどこから来ている？」と
尋ねますが、
身体は固有名詞では答えません。
ＹＥＳとＮＯという反応から読み取りますので、
適切に質問を重ねていくことで
答えが引き出せていきます。
人間関係
多くの不調の原因は
人間関係のストレスからくることが多いですが
その中でも親子関係は、
人との関わりの根っこになるので、
父親、母親、自分の幼少期に関わった方は
人生の中で大きく影響することがあります。
何か特定の出来事がきっかけであれば
そこを情報としてひっぱってくることが
解決のヒントになることもあります。
ご本人の記憶のないところであることも
多々あります。
産まれた時
お腹の中にいる時
または
受胎時というときもあります。
そういうときは母親と父親の関係を
お腹の中で受け取っている時もあります。
お父さんやお母さんでしたら
まだ理解もできるかと思いますが、
その時預けられた近所の人とかが
関係することもあります。
実際のケースですが、
ご両親が共に働かれていて
時折ご近所に預けられていた女性Ａさん。
赤ちゃんの頃から幼少期まで
そのようにされていたそうです、
あまり記憶に在りませんが。
と話をされていましたが、
ご主人との関係をよりよくするために
その預けられていた頃の人間関係を見る必要があり
幼少期のことをみていくと
潜在意識・・・記憶の奥の奥の方へ訪ねていくと
2歳くらいのときに
預けられた先のおじさんに
性的ないたずらをされていました。
全くご本人の記憶にはありませんでしたが、
潜在意識や身体の記憶にはしっかりと
残っていました。
お話を伺うと
学生の頃は、
男子生徒が数名つるんでいたりする横を通るのも恐怖で
コンビニの入り口に男性が数名いたら
（タバコ吸っていたりされてますよね）
そのコンビニには入れなかったそうです。
男性一人でも嫌だけど
数名いると恐怖を感じる。と。
その方の潜在意識に尋ねると
そこの恐怖や
生理的にとても不快な気持ちなどを
解放していくことが
ご主人との関係改善の為に大切でした。
人間関係と一言でいっても
やはり色々な繋がりや場面があり、
そこで自分がどう感じ、どう決めたのか
がとても大事です。
そして、その人本人が
もっと幸せになっていくことが
セッションのベースになりますので、
興味本位で聞くこともありません。
（そうであったときには、
身体から正確な反応は取れなくなってきます））
ことほぐのオリジナル講座では
今まで扱ってきたケースから
どういうパターンが聴きやすいか、
意図をどこに持ちながら進めていくか
を大切にします。
原因を探すことが
幸せではないこともあります。
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