自らすすんで許す
静かな場所で、またあるいは眠りにつくとき
次の言葉を声に出すか
心の中で唱えます（そうすれば、
天使にあなたの考えが伝わります）
「大天使ラファエル
いまここへ来てください。
わたしは【人や組織の名前、状況】をすすんで許し、
わたしの肉体、思考体、感情体に蓄積した
全ての怒りを解放します。
わたしは自らやすらぎと引き換えに
痛みを解放します。」
そして深呼吸をすると
ラファエルの愛に満ちた
パワフルな浄化のプロセスと同化します。
怒りや恨みが浮上するなら
必要なだけこれを繰り返します。
（人物紹介：
大天気ラファエルは
癒しを象徴とした天使になります。）
許しって、
「じゃぁ、ゆるそう」って
簡単に切り替えられないものもあると思うんです。
本当に不条理に抗えない状況や
関連した人々の誠意のない対応など
感情の行き場がないこともあります。
簡単に許しなさい、とは言えませんが
一生納得がいかないことであろうと
起こってしまったことは
変えられない事実としてあり
それをどのように持ち続けるかは
本人の問題です。
怒りは、エネルギー的に肉体的にも
自分を攻撃するものでもあり
長く着火していると
ずっと燻され、きな臭く
恨みへのステージに入り
さらに自分を傷つけます。
すでにたくさん傷ついているのに
脳内の負のループに入って
何度も何度も自分自身を傷つけ
疲弊していきます。
怒りの感情を消し去ることは難しいかもしれませんが
いったん、物事が落ち着いた時に
少しずつ客観的に見てみてください。
わたしは、まだ怒りを感じる、
なら、それで大丈夫です。
わたしはまだ怒りを感じてるんだね、
と、それを認めてあげてください。
怒りを感じながらも
少しずつ日常の楽しみを感じられるようになって来たら
きょうは、ごはんが美味しく感じられた
明日、人に会うのが気分転換になるかも
は、
心も体も回復しようとしている段階です。
わだかまりがなくなれば、
気持ちよく進むこともたくさんあり、
上記のアファメーションは
自分を縛っている紐を緩めてあげる行為の１つです。
ゆるして、なかったことにするのではなく、
感情に縛られている自分を解く、
という気持ちで取り組んでもいいかと思います。
今日もよい一日を
※目に留まった時が、あなたに必要なメッセージです。
カードを通じて、伝えるといいというメッセージを書いています。
本来の解説書に沿ったガイドでないこともありますので
ご了承ください。
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