キネシオロジーよもやま話です。
自分と他人との境界線について
よくお話を伺うことがあります。
セッションでお話を伺っていても
ご自分ではない
別の方のお話をしきりにされることもあります。
相手の発言や振る舞いが許せない、
相手が全面的におかしい、相手が変われば問題がなくなる。
相手の言動と、自分の感情をまぜていると
ごちゃごちゃしますね。
身近な人物であれば、なおさら混同しやすいと思います。
人間関係で気持ちが入り乱れやすいとき、
ご自分で問いかけてみてください。
「それはだれの問題ですか?」
時々、
キネシオロジーのセッションをしていると
自分のものではないテーマを抱えている方もいらっしゃいます。
母の問題だったり
家系の問題だったり。。。
親に幼少期に無意識に託された将来のことが
大人になった今の自分に浮上してくることもあります。
いつの間にか、自分のテーマのように
人のテーマに取り組んでいらっしゃることもあります。
本当にそれは自分のテーマなのでしょうか?
「それはだれの問題ですか?」
3~4年経つかもしれません、
こういったテーマでブログを書いた時に
「わたし、母のテーマを生きてきたと思うんです。」
と、記事を読んで、セッションにお見えになった方がいらっしゃいました。
たまたまその記事が目に触れたので興味をひかれたと、いうのが、
キネシオロジーセッションの動機でした。
お母様はすでに亡くなられていました。
そして、セッションを進めていくうちにわかったのですが、
その記事をみせて、
うちのサロンにご本人を連れた来られたのは
まぎれもなく、その、亡くなられたお母さま、でした。
自分の娘に、自分の人生を歩むよう、後押しをしてほしい、と
セッション中にメッセージを頂きました。
人の思いや、期待にこたえたい気持ち、
自分が(自分目線でみると)正しいのに、という気持ち、
相手が変われば全てうまくいく、という勘違い
自分と自分以外で切り分けていくと整理ができることがあります。
慣れてくると、内観の材料になります。
整理していくと、自分の次の行動が明確になってきます。
最初、混乱するようでしたら、セッションでサポートさせて頂きます。
キネシオロジーにご興味のある方は
メニューからご確認ください。
7/31まで聖品セットキャンペーン中です。