産まれた時から食べる事が大好きな娘。
乳幼児期の外出する時は
「へんなお菓子を食べさせるよりかはいいかな」と思い
おにぎりを作って、出かけていました。
そのせいか?わかりませんが
一番好きな食べ物は?と尋ねると
「おにぎり」といい
いつからか、毎日おにぎりをせがまれるようになりました。
朝の貴重な時間、毎日はバタバタするから、
週二回にしていい?と相談し、
水曜日と土曜日が「おにぎりの日」になりました。
まだカレンダーが読めなかったので、
園のシール帳をコピーして、
毎朝起きたら冷蔵庫に貼ってるカレンダーに
一日一日バッテンをつけて
おにぎりのイラストになったら
「おにぎりの日」
「きょうはおにぎりの日だよ」と報告(催促?)してくれるようになり・・・
現在に至ります。
時々、梅干しやおかかを入れたり、真ん丸、四角、三角、ハート、、、
など作る方もバリエーションが増えています。
ところが、残念なことに、
いえ、喜ばしいことですが、
最近はカレンダーを読めるようになってしまい、
毎日チェックしなくても、水曜日と土曜日が理解できるようになりました。
いつの間にか、おにぎりカレンダーは卒業です。
最近拝読しました佐藤初女さんの著書
「いのちのうつしかえ」という表現がみられます。
食事に、作り手の想いが味付けに加わるように
おにぎりやおむすびにも、何か思いが入っていくのかもしれません。
娘も、こちらが忙しい時は
「まるまるするだけでいい」と言います。
ただの塩にぎりです。
今は美味しいものをたくさん知っているので
娘にとって一番好きなもの、ではないと思います。
でも、このちょっと儀式めいたおにぎりday
娘が「もういいよ」っていうまで続けてみたいと思います。
(2年前の画像です)