最近読んだ本。
「一生、薬がいらない体のつくり方」
<はじめに>より(アマゾンより引用)
長生きする人は、体が丈夫だから長生きするのではなく、
必要最低限しか薬を飲まないから、長生きするのです。
反対に、必要のない薬を飲みすぎたために、健康寿命を縮めてしまった
と言えるケースも、多々あるのです。
薬を飲めば、たしかに、つらい症状はたちどころに消えるでしょう。
しかし、薬は目先の症状を消しても、結果的には体の免疫力を下げてしまうのです。
だからこそ、「薬がいらない体」、すなわち「免疫力の高い体」をつくることが、
「元気で長生き」のために絶対不可欠なのです。
医師、医学博士である岡本先生の文章は、ストレートで理解しやすいです。
きっと、きっと医者の世界では
変わり者で、製薬会社からも疎まれるんだろうなぁ。。
と思ってしまうのですが
当事者である方からのご意見は、とっても説得力があります![]()
私も、できれば薬を使わずに、自分の体は、本来の自分が持つ力で治して生きたいし、
体からの声に耳を傾けていきたい。
本書でも、どうしても薬が必要なときがある、とあります。
私もかなりステロイドに助けられました。
昔は喘息がひどかったので、
発作がでては、ステロイドを打つことが頻繁でした。
今まであんなに苦しかったのに、体を横にすることができる。
咳をしてスムーズにタンを出すことができる。
動ける。話せる。眠れる。。。
ステロイドは炎症に対して、とても素晴らしい効果をあげます。
そういった薬の開発がなければ、どうなったのか、自分でもわかりません。
しかし、
使用してしばらくすると副作用を感じます。
体の皮膚や、筋肉や、関節が痛い。
体がだるい。
生理の周期が乱れる。
一時的に、肌がツルツルする。(見た目はいいけど、、自分には不自然・・・)
髪の伸びが速い。
などなど。
結局きついのでやる気が出ませんでした。。。
もちろん短期で使うより長期で服用すると、慢性的な副作用があるでしょう。
毎日お薬が必要な方もいらっしゃると思いますし
お薬について勉強されてる方もいらっしゃるでしょう。
でも
あえてお伝えしたいのは
自分の体の不調は、薬を飲めば簡単に治る
と思って薬を飲み続けないでほしいです。
食生活や、天然サプリや、マッサージ・・・
是非参考にしたいです![]()
