お盆に過ごした実家からの帰宅日、
佐川急便から「日本スペシャルティコーヒー協会より荷物のお届け」メッセージを受け取りました。
空港からのバスの中で「不在のため持ち帰り」と連絡が届き(午前中)
家に帰ってポストを確認すると・・
ご不在連絡票にドライバーさんからのメッセージが書かれていました。
「合格通知と記載されています。
直接お渡ししたいので、
宅配ボックスに入れませんでした。
電話ください」
このメモにより、わたしは荷物開封前に合格のお知らせを受け取りました
佐川急便さん、なんという配慮の良さ
電話したらタイミングよくすぐに配達してくれて
「おめでとうございます」ってお声かけくださいました。
嬉しいです、ありがとうございます・・・。
中身を確認すると、
立派な重厚感のある黒いケースに
コーヒーマイスターのブローチが入っていました
結構大きいです。輝いています
顔写真付きの認定証も入っていました。
合格通知書には、採点結果が書かれていました。
得点:79点/100点
平均得点:67点
平均を上回った採点結果となりました
思い返せばコーヒーを全く飲めなかった状態から、
2023年11月、自ら焙煎した琥珀色の液体に珈琲の概念を覆され
美味しい珈琲店を回ったり、自家焙煎したり、器具を揃えたり、
珈琲歴1年9ヶ月でコーヒーマイスターになりました。
この結果は絶対わたしだけの力ではありません。
色々教えてくれた各地のコーヒーショップのスタッフさん
コーヒー師匠の友人
そして何より、珈琲の沼にハマってしまった主人のお陰様であります
これのどれ一つ欠けても合格はありませんでした(From Seed to cup同様)
応援してくださった皆様に感謝いたします
受験目的は「バッチが欲しい」という極めて不純な動機でしたがこれがゴールではありません。
バリスタの資格を取ったからにはここからスタートです。
飲んでくれた人が美味しいと感じるコーヒーを淹れられるよう、
楽しみながら精進していきたいと思います