食品の罠、絶対に避けたい!14の物質 | つばき

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日本は食が安全な国、そう思い込んでいませんか?

 

今は日本は世界各国が禁止している

人体に悪害のある食品添加物や農薬を使用しています。

 

最近読んだ 南清貴著

「知ったら怖くて食べられない!

 安くて便利でおいしい食品の罠」

という、ショッキングなタイトルの書籍を読みました。

 

 

 

裏面の食品表示、確認していますか?

原材料名に記載されている漢字やカタカナの羅列は有害なものが多いです。

 

今、世界中で日本だけががんの死亡率が増加しています。

発達障害の子も増加しています。

原因は、「食」と考えられています。

 

外国で危険性が指摘されてゴミ?になった食品添加物や農薬が

日本になだれきています。

 

日本国民を馬鹿にしているとしか思えない「安全」を謳う政策やメディアの洗脳、

一般に売られているお菓子やジュースなども知ってしまうと口に入れたくありません。

 

この中で、絶対に食べてはいけない14の物質が紹介されていました。

 

裏面表記を見て、これらが記載されていたら「毒」と思って買わないでください。

 

1.亜硝酸ナトリウム(発色剤)

「亜硝酸塩」「亜硝酸Na」とも表記があります。

加工しているハム、ベーコン、ソーセージ、たらこやイクラなどの魚卵など。

 

→腸内細菌のアミンが亜硝酸ナトリウムと反応すると

 ニトロソアミンという強い発がん性物質に変わる。

 

 

2.着色料

原料の一つは石油。「食用赤色2号」「食用黄色4号」など。

カラメル色素は糖類に亜硝酸やアンモニウム化合物を加えて加熱製造。

製造方法によって分類されるが発がん性が疑われる分類も日本では表示義務なし。

コチニールは昆虫から抽出された赤色の液体。赤い着色料で赤色の飲食物に多く含まれ、

急性全身性アレルギー症状を引き起こすことも。

 

 

3.保存料

24時間真夏の炎天下に置いていてもコンビニやスーパーのお惣菜は腐りません。

保存料のお陰様ですね。身体にいいはずはありません。

 

「安息香酸」「安息香酸ナトリウム」

「しらこたん白抽出物(しらこたん白、しらこ分解物、プロタミン、各蛋白)

ソルビン酸、ソルビン酸カリウム(ソルビン酸K)、プロピオン酸

プロピオン酸カルシウム(プロピオン酸Ca)、

プロピオン酸ナトリウム(プロピオン酸Na)

 

腸内細菌の数を減らし、腸内環境のバランスを崩してしまいます。

 

 

4.加工デンプン

食品添加物の中でも特に使われることが多い一つで

冷凍食品に多く含まれ、特に麺類は含有量が多い。

 

プロピレンオキシド(酸化プロピレン)というキッチンのスポンジなどに使われる

ポリウレタンの材料とブドウ糖を結合して加工しています。

発がん性があるとして、ヨーロッパでは乳児向けの食品に使用が禁止されています。

日本では大量に使い、しかも子供たちが食べてしまいっているという恐ろしい現状です。

 

 

5.リン酸塩

主に冷凍食品、清涼飲料水、お菓子、カップ麺、菓子パン、かまぼこなどの魚肉練り製品に使用。

リン酸塩は一括表示が認められているため、

「乳化剤」「酸味料」「ph調整剤」「決着剤」とあれば含まれている可能性あり。

1杯100円の安いドリップコーヒーにも少ない珈琲豆から色を出すために使われています。

カルシウムとマグネシウムのバランスを崩し、骨が弱くなってしまい、骨粗鬆症のリスクが高くなる。

心と体の発達段階の子どもには特に摂取させたくない食品添加物です。

 

 

6.乳化剤

別名:「界面活性剤」

同じものがシャンプー、リンスなどに入ると、界面活性剤という名前に変わります。

 

コーヒーフレッシュは劣悪な植物油と水が分離しないように乳化剤と香料が入っており、

乳製品は全く入っていません。腐らない安価なミルクが欲しくて開発されたのがコーヒーフレッシュです。

 

不純物が多い界面活性剤を食品用の乳化剤として使用できるのが日本。

「ショ糖脂肪酸エステル」「プロピレングリコール」など毒性の化学物質も「乳化剤」の3文字でOK。

免疫システムを狂わせ、ある種の寄生虫を殺せなくしてしまう=がんの発生に関わってきます。

 

 

 

7.膨張剤

子どものおやつにクッキーやビスケットの原材料名に膨張剤が記載されていれば購入を控えた方がいいです。

炭酸水素ナトリウム(重曹、炭酸水素Na、重炭酸Na)、

グルコノデルタラクトン(グルコノラクトン)

硫酸アルミニウムカリウム(ミョウバン)など。

 

動物実験では神経や生殖器に影響があると報告され、

硫酸アルミニウムカリウム(ミョウバン)はアルミニウムの害も。

お菓子を作る人は「アルミニウムフリー」「ミョウバンフリー」を選んでください。

 

 

8.ph調整剤

「保存料不使用」と書かれていても保存料の代わりにph調整剤が使われていることが多い。

ph調整剤として使われている化学物質はリン酸、クエン酸、フルマ酸、コハク酸、酒石酸など。

腸内フローラのバランスを崩し、免疫力が落ちてしまいます。

 

 

9.人工甘味料

カロリーゼロ、糖質ゼロ、糖類ゼロ、ノンシュガーなどに含まれる。

天然には存在しない甘み成分が体内に入っても人間が本来持っている消化酵素では

ブドウ糖に分解できず、カロリーにならないためエネルギー量(カロリー)を測れないので

「カロリーゼロ」と表記できます。完全に騙されていると思いませんか?

 

体で分解できない物質がそのままの状態で代謝されずに体内に残り続け、排泄もできません。

最終的に肝臓や腎臓などの臓器の中に化学物質として残り、免疫力の低下につながっていきます。

 

「アスパルテーム」「スクラロース」「アセスルファムカリウム(アセスルファムK)」

いずれも少量で砂糖何倍の甘さ、「ネオテーム」は砂糖1万倍の甘さ。

「テーム」は「飼い慣らす」という意味。ゾッとします。

 

 

10.防カビ剤(ポストハーベスト)

ポストハーベストとは、収穫(ハーベスト)されたあと(ポスト)に

果物や穀物、野菜などに散布する農薬のこと。

この農薬は通常の畑で使用される農薬より相当に高濃度であり、

日本で許可されていなかったり発がん性や催奇形性が疑われる農薬も。

日本国内ではポストハーベストの使用を禁止しているのに

外国産の野菜、果物、穀物にポストハーベスト農薬を使い輸入されることを

日本政府は「農薬」ではなく「食品添加物」として認めています。

 

お酒に輸入レモンを入れて飲むのはアルコールに農薬を溶かし込んでいる自殺行為

レモンなどは極力外国産は控えて、国産の無農薬のものを選べば良いですね。

 

 

11.たん白加水分解物

材料は、食肉処理した後の内臓や水産加工場で出る廃棄部分などのタンパク源(つまりゴミでは?)に

塩酸を加えると加水分解という化学反応でタンパク質が分解され、

アミノ酸が発生し、魚の出汁に似た味になる。格安で製造できます。

製造の工程でクルルプロパノールという発がん性物質が生成され、

欧米では摂取上限値を設けているが、日本では「食品」として扱われ、

さらに「無添加」を名乗る加工食品にも使われ多用されています。

 

 

12.酵母エキス

発泡酒、味噌や醤油、パン、強い旨みを出せることからコンビニのおでん汁などに使用。

「酵母エキス」という健康に良さそうなイメージの言葉ですが、

遺伝子組み換え技術によって作られた酵母を原材料にしています。

製造工程で出る不純物がイースト症候群(イーストコネクション、慢性カンジタ過敏症)

というアレルギー反応を起こす原因になります。

イースト症候群は皮膚や粘膜が荒れたり、痒みが出ます

慢性の下痢が続き、イライラ、怒りっぽい、だるい、記憶力・集中力の低下、

疲れやすさやだるさが慢性的に続くとも。

 

1日の終わりに発泡酒とコンビニのおでん、まずいですよー。(実際マズイ)

 

 

13.トランス脂肪酸

この化学物質を欧米では「狂った脂肪」と呼び、含有表示量が義務付けられています。

日本ではマーガリン、ショートニング、サラダ油、市販のマヨネーズ、

ファーストフードのポテトフライ、激安飲食店の揚げ物を食べれば間違いなく摂取できます。

植物性のホイップクリーム、ラクトアイス、コーヒーフレッシュなども含まれています。

動脈硬化を促し、高血圧症を悪化させ、心臓疾患や脳血管障害のリスクを高めます。

アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎、気管支喘息などアレルギー性疾患の要因にも。

血中の中性脂肪を増やし、肥満や糖尿病の原因にもなります。

 

 

14.次亜塩素酸ナトリウム

食品添加物の中でも最も急性毒性が強い物質。殺菌剤。

マウス実験を人間の体重に置き換えた場合、推定致死量は茶さじ1杯です。

 

もう一度言います。「人間の推定致死量は茶さじ1杯です。」

しかも、この次亜塩素酸ナトリウムに関しては表示義務がありません

「最終的に食品に残らない」というのが理由だそうです。

安全でやましいことがないなら、逆に表記したらどうかと思いますがねぇ。

 

市販のカットサラダやファミレスなどのサラダも使われています。

健康にいいと、市販のサラダを食べて、逆に健康を害しています。

回転寿司は寿司ネタにも使われ、片付けや開店と同時に撒かれています。

食品製造加工の際に、装置や器具の消毒にも使用されています。

水道水の殺菌にも使われているようです。

 

 

コロナの時に、次亜塩素酸のスプレーで手指を消毒したら、全身に発疹ができました。

 

何を狂ったか、Panasonicが次亜塩素酸の空気清浄機を販売していて、

店頭で見た時は倒れそうになりました。

 

 

空気から人を殺す気か。

 

 

以上14物質が記載されていたら、買わない方が良いかと思います。

コンビニはこれらが含有されていないものを探すのが困難でしょうけど。

 

 

食品業界は闇が深いです、もはや、悪事としか思えない・・。

国も然り。自分の身は、自分で守っていきましょう。

 

エナジードリンクで死亡される方もいます。

スポーツドリンクを子どもに飲ませてはいけません。

ちゃんと見て!何が入ってますか?専門家やCMに騙されないで!

 

 

安さを選びますか?

手軽さを選びますか?

これらの正反対にあるのは、自炊です。家で自分で作る。

時間をかけずに作るレシピがいくつか紹介されていました。

 

本の中で「買い物は投票」という言葉がありました。

何を選択し、家族に、自分に、食べさせるか。

スーパーで買う人が多いものが、売り場面積を増やし、

安全なものを作る生産者の支えにもなり、

逆に有害なものを買わない意思表示になります。

裏面表示をチェックして、どの商品を選択するか、

無害なものを選び「清き一票」を毎日の買い物で投票してくださいね!

 

 

長くなってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。

 

午後からずっと雷が鳴り続け、iMacの電源を抜いています。

お陰様でノートパソコンでブログを書く時間ができました照れ