週末は八王子に行きました。
主人がずっと気になっていた麺笑巧真(めんしょうたくま)を
開店15分前から並んで1ターン目で入れました
ラーメンコンテスト入賞の特製醤油ラーメン。
チャーシューがローストビーフみたいに柔らかかったです。
ラーメンのお口直しに、
スペシャリティ珈琲を出してくれる「Dia.coffee(ダイアコーヒー)」にお邪魔しました。
コーヒーは全部『浅煎り』で、
酸味のある浅煎りコーヒーではなく、
コーヒー本来のフルーティーな果実の味を楽しめるように焙煎しているそうです。
メニューカードには果実やアロマの香りが書かれています。
この10種類くらいの豆から、3種類選んで、飲み比べができて1300円。
お店の人に、好みのイメージを伝えて、一緒に選びます。
珈琲屋さんのオーナーさんと話すのは面白くて、勉強になります。
珈琲豆は、焙煎してから2週間目くらいが一番美味しいそうです。
焙煎してから毎日飲み比べて、2週間目が一番美味しかったと。探究心すごいです
なので、常温で2週間ほど置き、
冷蔵庫に入れて冷やすとコーヒー豆の進みが止まり、鮮度が保たれるそうです。
「そのまますぐ飲む」「24時間置いて飲む」「2週間置いて飲む」人それぞれですね
お湯を淹れる所を見せてもらい、蒸らしの時にスプーンで混ぜるのも教わりました。
このコーヒーメーカーは特殊なもので、最初の1投目を金の玉を置いて淹れていました。
中心の金の玉が揮発してしまう香りを多く含ませることができるのだとか。
へーー。
しばらく待っていると、注文のコーヒーが出てきました。
主人:
ペルー チリナス農園 ゲイシャ
コロンビア サンタモニカ農園 カスティージョ
インドネシア シマレン シダラルカン(最後の1杯でした)
私:
ケニア ケグワ農園
エチオピア ムラゴ農園
中国 天空農園 カティモール
ゲイシャは安定のゲイシャの気品あるお味。
コロンビアはオレンジテイストのサッパリ味。
主人はインドネシア珈琲に感動していました。
エチオピアコーヒーは飲み口はチェリーのような果実の味わいがあり、飲み終わった頃にふわっとフローラルな香りも楽しめました。
ケニアはンゴロンゴロやキリマンジャロのような味わい。
中国のコーヒーはほうじ茶の味・・でした。
フレーバーがブランデーと紹介がありましたが、私はほうじ茶としか・・
冷めてみて、目をつぶって飲んでみたら、ほうじ茶でした
味覚は人それぞれということで・・。
↑飲んでませんが、コスタリカのカツーラ、今度試してみたい!
その後、シフォンケーキやさんに行きました。
主人、シフォンケーキなんてほとんど空気で食べた気がしない
なんて無礼な事言っていましたが、こちらは膨張剤使わず平飼い卵の有精卵の自然の力で膨らませているのと
味の種類が多くて、どれも美味しいのです。
一度食べたらファンになり、実家にも送りました。
(母大喜びでした。また買って欲しいと。えー遠いなぁ)
今回は食べ物が目的で八王子に行ったようなもの。
そんな休日の過ごし方もありかと思います
知らない土地や旅行先での珈琲屋さんめぐりは楽しいです。
お店の人と会話するのも楽しみの一つ
みんな楽しそうに話してくれるんですもん。
趣味の会話いいですよね。