第17回燻製ベーコン、成功に近づいたか? | つばき

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life is an adventure!!

自宅で、自家製燻製ベーコンを作っています🥩

 

ここ最近、納得のいく作品が作れていないと

嘆く見習い燻製職人の主人無気力

 

今回はベースとなるお肉や塩など、大きく変えてみました。

 

肉・・

燻製師匠と同じお店の、同じ部位の、同じ産地の肉を購入。

肩ロースかたまり 約500g

 

塩・・

今までは1g7円の高級塩「岩戸の塩」を使っていましたが、

業務スーパーの1kg200円の天日塩「千年の塩」を使用

 

 

 肉を半分にして、仕込み開始。

前回しょっぱ過ぎたので、今回は初心に返り、塩2:砂糖1で作ります。

 

 

ナツメグ(スパイス)→タイム(ハーブ)の順に刷り込んで、

 

 

完成。

 

 

お肉の色が、鮮やかです。

 

冷蔵庫に入れて寝かします。

 

翌日、赤い汁が出てきていました。わぁ、浸透してる!

 

その翌日にはその汁が吸い込まれてなくなっていました。

 

前後をひっくり返しながら1週間後。

1日袋から出して乾燥させ、いざ、燻当日を迎えます。

 

色が、いいキラキラ

 

 

乾燥を兼ねてか、

イギリスの巨石、ストーンヘンジごっこのようなことをして

喜びを表現しておりましたニコニコ

 

いぶし会場の「いぶし処」は今回も煙が逃げないように新聞紙で防御。

 

 

90分して、ひっくり返して、もう90分。

 

 

 
 
 

出来ましたびっくりマーク

肉の色が、師匠の肉の色っぽくて、胸が高鳴ります。

 

 

 

1週間ほど寝かせて、いざ、肉切りの儀。

 



いい感じ!そして、緊張の試食の儀。

 


 

お肉の弾力はあるけど、脂が多くて、少しパサパサしている感じ。

表面が黄色っぽく見えるのは、きっと脂分が多いせいでしょう。

 

「生ハム」っぽく仕上がりました。

肉質がいいので、次回もこの肉を使おうと思います。

 

そして、気になったのが、なんかしょっぱい・・真顔

 

伊勢の塩から、業務スーパーの塩に変更したせいか、

まろやかさがなくなり、ちょっと尖ったしょっぱさに。

塩2:砂糖1にして、いつもより塩が少ないはずなんですけど…

 

お塩は、伊勢の塩(1g=7円ほど)に戻した方がいいかもしれませんね。

 

 

このまましばらく放置して、3ヶ月ほど経ったら

また味見をしてみようと思います。

 

燻製師匠のハムは、6ヶ月熟成で最高に美味しいのです飛び出すハート