2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智薬学博士
「イベルメクチン」を読みました。
大村先生は山梨県韮崎市出身、北里大学特別名誉教授で
イベルメクチンの発見により2つの熱帯病撲滅に貢献しています。
静岡県伊東市川奈のゴルフ場の土壌の放線菌がきっかけとなり
線虫など抗寄生虫薬の新薬として開発されます。
最初は動物用でしたがその後ヒト用として作られ、
今では人類を救う希望の薬となっています。
コロナウイルスに対しても臨床実験を行い、効果が実証されています。
日本以外ではコロナの処方薬とされている国もあるようです。
このお薬、賛否両論があり、根拠のない噂や効果を否定し続けられています。
論文の発表を阻止されたり、実験結果を弯曲されたり、WHOも否定的見解をする。
日本では処方されない、You Tubeでは先生やお薬の言葉を使用した動画は削除される
検索してもアンチなことしか(最初の方に)載ってないなど
明らかに意味不明なことが多いです。健康になると都合悪いんですね。
情報はいつも操作され、人々を洗脳します。
こちらのお薬は飲んだ人のお話では、副作用もなく、
ワクチンの後遺症で苦しむ人にも効果がある
コロナ発症初期の段階で処方すると重症化しにくくなる
などがあるようです。無害で効果があるとなっては、一部の人にとっては驚異ですもの。
今後、時代が大きく変わる中で「水」は大変重要です。
国家間同士の争いはいつも石油など地球資源から。
これからは「水」の争いも起きうるかもしれません。
事実、隣国が土地を買い占めていたり、水道が管理されたり・・
地球の大切な資源である「水」が自由に飲めなくなった時、
浄水器もあれば便利ですが、自然水に含まれれるかもしれない寄生虫に効く薬も必要なのではないでしょうか。
イベルメクチンは抗寄生虫、抗炎症作用がありますから。
デマや誤情報が溢れるネットやニュースにそのまま信じて流されないようにしないと。
消される情報=真実ということの裏返しです。
数年前某国大統領のTwitterも削除されてましたね笑
無知ほど怖いものはない・・。何を信じるかはその人の自由ですけど。
私も今後のために、周りの大切な人たちのために準備をしておこうと思いました
こちらの本、大村先生や研究者のイベルメクチンについての詳しい説明がされています。
気になる方は読んでみてくださいね。
ちょっと専門的な記述もありますがどんなにすごい薬なのか、概ね理解できるかと思います。