四国・淡路島への旅 5日目です。
朝6時頃出発、四万十市から海沿いに高知市へ向かいます。

途中、中土佐町久礼のカツオのたたきを朝ごはんに食べようと立ち寄りますが
朝早くて(8時頃)お目当ての店も、その他もどこも開店していません・・
(googleMapには8:00〜って書いてあったのに)
途方に暮れているところに偶然仕入れをしてた
漁師さんが新鮮なカツオを見せてくれました。

おぉぉっき〜い 一本釣りしたそうです。
この魚を使って、本日カツオのたたきを提供するそうです。えーねー。
朝ごはんお預けのまま横浪黒潮ライン経由で高知市内に到着。
まずは、お馴染み坂本龍馬と月の名所の桂浜
龍馬像、青空に映えて堂々としています。
遠い海の向こうを見据えちょって、希望に満ち溢れちゅうね。
砂浜と青い海と青い空。まっこときれいやき。

海津見神社(竜王宮)まで砂浜を歩きゆうのも気持ちええ。

帰り道は反対車線がこじゃんと並んじょったき、早めに着いて良かったきね。
そのまま市内南部をドライブして、ホテルに車を停めて市内中心部へ。
はりまや橋、ちっちゃ
まっことちんまいねー。
(いつの間にかなんちゃって土佐弁になりよった)
とりあえずひろめ市場で念願の食事

8月15日、お盆期間中の日曜日で人がたくさん。
ビールや食べ物を持って席待ちでウロウロしている人たちが多い中、
私たちは飲み物だけ提供してくれる居酒屋「ららら」で
周囲の目線も人混みの多さも一切気にすることなくお座敷で食事ができました。
食べ物は全て外のお店から買ってくる代わりに、
アルコールは必ずお店で注文すること。条件これだけ。
他のお店が生中550円なのに、こちらは450円。ありがとうございます!
偶然入れたとはいえ、安いしゆっくりできるし色々ラッキー。
お店によっては、お料理をお座敷まで届けてくれます。
土佐黒潮水産のカツオのたたき。分厚く切ってくれました。

土佐の幸色々。どれも美味しい!
うつぼや川海老、クジラ、あおさのり、ごり、餃子、お刺身、あぁ幸せ・・
今まで長距離移動だったので、昼間っからビールを飲めるのが最高でした
お腹もいっぱいになり、ほろ酔い加減になった所で高知城へ🏯
天守閣まで登りたかったのですが、暑さと酒気帯びの危険な状態のため遠目で見るだけ。
何やらニワトリの鳴き声がすると思ったら、
神社に美しいニワトリ様がいらっしゃいました。

金運が上がりそうな金色の鳥居の高知大神宮。
ひろめ市場のすぐ横に鎮座していました。

こっちにきーやー🐓
コケコッコーの鳴き声で神社を訪れる人は、私たちだけではないはず。。
一声で多くの人が集まってくる、神社の優秀な営業さんです。
ニワトリ放し飼い神社はなんだか和みます。伊勢神宮にもいますね。
一度ホテルに戻り、お昼寝や洗濯した後、もう一度夕飯を食べに行きます。
郷土料理を提供してくれる「とさ市場」

昼間がっつり食べたので、夜は軽めに、土佐の料理を楽しみます。
どろめ、カツオのたたき、川エビの唐揚げ・・。これでカツオのたたきも食べおさめ。
どこも美味しかったなぁ。今度来た時は神明丸食べたいぞ。(行列でやめた)
高知の中心はりまや橋の交差点にあるからくり時計を見てきました。
毎時間鐘を鳴らしてくれるのですが、高知をギュッと凝縮した演出で魅せてくれます。

今回の高知の思い出のディープインパクトと言いますか・・
泊まったホテル「ビジ○スホテル土佐」
お盆期間なのに安いし市街地に近いしと選びましたが。。
こてこてのドギツイ女性のはちきんさんが超塩対応でして・・
他のお客さんに対してもキツイ土佐弁で接客ゼロな対応。
遠くからいらっしゃった旅人に対して、それはないでしょ
お風呂に入りたいと思ってお湯を出したら赤褐色な湯船になりました。
えーー大丈夫?口コミにも一年前から同じこと書かれてて改善なし。
ものは考えよう。潤沢に鉄分を含んだお肌にいい温泉とイメージして
目をつぶって湯船に浸かりました。頭髪は洗わず、浸かるだけ。
ここは別府温泉、血の池地獄・・ここは有馬温泉・・良質な鉄の温泉・・
身体温まったし、余計なこと考えず、さ、寝よ
この事件がきっかけで、「明日の朝、温泉にでも入りに行こうか」となり、
これが、日本三大秘湯と呼ばれる祖谷温泉を訪れるきっかけとなりました。
続きはまた次回。
まっこと、まっこと。土佐弁は可愛いねー。よっちょれよ、よっちょれよ。