社会経済を知るには、家計から☆

こんにちは。
ビジネスコミュニケーション研修講師の川上陽子です。

年度末から
新年度の新入社員研修、事後報告書作成、
企画ご提案書作成etc.
と、休みない日々を過ごしておりました。

今春の新入社員研修では、四国を数回訪れましたよ。
初めての土地で素敵なスポットを見つけるのは、出張の合間の幸せなひとときですニコニコ


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そして
有難く忙しかった日々も落ち着き、
昨日あたりからやっと春の訪れを感じています(遅い?!あせる

そんな昨日、
住んでいるマンションで幼稚園児らしいおしゃまな娘さんとお母様の会話が耳に入ってきました。

おんなのこ 今日の「ドラえもん」の映画、とっても面白かったね。
  お母さんにおカネを立て替えてもらった甲斐があったわ!!

sss うん、いいよ。
   ○○から(おそらくお年玉等の貯金のこと?)差し引いておくからね~♪

おんなのこ  うん、本当に立て替えてもらった甲斐があったわ~ニコニコ

叫び叫び叫び


立て替える、って??

甲斐がある、って??

幼稚園児の使う言葉~~??!!


その大人びた会話にも驚きましたが、
何より二人が楽しそうに会話をしている様子に驚いちゃいました!

子どもにお金の話はしない、という考え(そんな確固たるものはなかったと思うけど)のもと
高校生までは、割と自由にお小遣いをもらい、好きなように使っていた私にとっては
眼からウロコの母娘の会話。

そういえば、先日TVで、松居一代さんも
お母さんがお父さんのお給料を小さい松井さんに数えさせ、
お金を稼ぐありがたさを教えてもらった、と語っていらっしゃいました。

「立て替える」
は、言葉の意味として知っておくとしても
「甲斐がある」
という表現は、小さい子にはなかなか出てきませんよね。

お母様の経済教育の「キモ」が見えたようでした(^^)

「このお洋服、買った甲斐があったわ~」と今度使ってみようラブラブ