TALK中級実技試験★ | 食空間クリエーター和田よう子のこだわりテーブルコーディネート術

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3月10日に大阪会場で開催されました「TALKテーブルコーディネーター中級実技試験」の様子をちょっとアップしてみたいと思います。




shiken これは丸山先生のお手本です。



TALKテーブルコーディネーターの実技試験は、


フォーマルのセッティング。


日ごろ、このようにカトラリー、グラスが、いくつも並ぶようなセッティングは、自宅では行いませんが・・・

すべては基本中の基本。


TALKのテキストのほうにのっとって、進めていきます。

(最近、基本形の形も、かわりつつあるらしいのですが、TALKのテキストを一つの指標に話は進められています)


リボンイギリス式


リボンフランス式



shiken 私のはこちら。


ハーモニーさせていますカトラリー・・・グラスの置き方も、フランス式です。




shiken

セッティングの基本は、しかるべき位置に、きちんとセットされていること。


カトラリーを置くときも、ただなんとなく置くのではなく、心して、息を止めて!(大げさ?)

すっと置きます。


まっすぐであるべきものが曲がっているのは・・・気持ちが良いものではありません。


shiken すべては気持ちよく食事するために・・・合理的に置かれます。





食器、グラス、カトラリーはホテルの会場のものをお借りしています。

豪華にまとまったかしら???


センターピースは持参です。

よって、皆さんそれぞれ、個性が出て・・・イギリス式、フランス式としても雰囲気が変わっていました。


今後中級を目指す方は・・・参考になさってくださいね!

テキストは、フォーマルのセッティングの箇所です。


(各試験会場によって、多少の設定の違いがあるようです・・・。お間違いないよう・・・)