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2月8日の「ひな祭り」のレッスンの続きです。
「ぼんぼり」です。
まあるくて、愛らしくて、「ひな祭りの」の象徴ともいえますね。
今回のテーブルの中には、「ぼんぼり」イメージのもの多いです。
↓では、詳細説明です。
平安から続く、「お雛さま」を祝う習慣は、江戸時代から、盛んになったといわれています。
そのルーツは、陰暦の3月、最初の「巳」の日、「上巳(じょうし)」の日に、「上巳のはらえ」という厄除けの行事をしていたことから続いています。
昔は、「磯遊びをして」「はまぐり」などを拾い、(ハマグリという二枚貝は、他の貝とは絶対に合わさらないことから・・「二夫にまみえず」と、貞操の大切さを教えたといわれます。
もちろん、滋養強壮の面でも、旬の栄養価の高いハマグリをこの時期にいただくということももちろん意味があるのですが・・・。
よく、ひな祭りに、「はまぐり」の貝のモチーフのお菓子を見かけたり、ハマグリにお吸い物をいただくのは、ここがポイントになっています。^^
ちょっと、ゴールドのハマグリの二枚貝(の器)を添えて・・・。
珍味など盛ってもいいですよ~。
器は、「有田焼」宮内庁御用達の・・・「深川製磁」(←富士山のマークよく見かけますよね!)
白磁に、華やかな「丸紋」、金彩も施されて、お祝いの席にもぴったりです。
磁器は、フォーマルや格調高いお席では、必需品です。
真っ白の、透き通るような透明感がやっぱり素敵です。
漆との相性も抜群ですから・・・、一つはお気に入りの、磁器の白いプレートをお持ちになることをお勧めします
そして・・・、
お花も二つ、ぼんぼり風です。
可愛く、桃の花もポイントに・・・。
では、もう一つのパターンの、次にご紹介いたしますね。^^