憧れの福田典子先生♪ | 食空間クリエーター和田よう子のこだわりテーブルコーディネート術

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(一社)ジャパンテーブルコーディネート協会は名古屋に本部をおくテーブルコーディネート専門のスクールです。国内外に22校のJTS指定認定校があります。基礎から学び認定講師になるための講師育成(プロ)までの徹底した指導・サポートが受けられます。

ベル幸せになれるテーブルコーディネート提案中ベル

テーブルを囲む大切な人々・・・。家族の、恋人の、友人達の・・・笑顔に包まれてこそ・・・「幸せなテーブル」は完成します。もっと食空間を豊かに!・・・そんな思いを持ってテーブルをしつらえられたら・・・。

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世の中は3連休の方が多かったのでしょうか?(我が家は違いましたが・・・あせる)皆様楽しいお休みをお過ごしでしょうか?



さてさて、この前買った こちら・・・ダウン





STORY (ストーリー) 2006年 12月号 [雑誌]

STORY (ストーリー) 2006年 12月号 [雑誌]

今月号は、クリスマスらしく美しい赤が表紙です宝石赤

表紙前面が「赤」なんですが、こってりしすぎず・・・素敵な仕上がり!


さてさて、中味の方は・・・店頭でぺらぺら・・・ちらりと見えたテーブルでの食事風景・・・。


早速帰って一番にチェックすると、P231に、私の憧れの 福田典子先生が・・・宝石赤


今から、14年前・・・20代前半だった私が、あるきっかけで、「福田典子先生の一器多様の器使い」なるミニセミナーに参加させていただいてから・・・すっかりその先生の素晴らしいコーディネート術や、話術!とってもエレガントで、素敵だったのですっかりファンになってしまいました。


そのときはOLだったので、時間が許す範囲で、単発レッスンなどに出ていたっけ・・・・。

あれから10数年・・・変わらず、婦人雑誌で素敵なコーディネートをご披露してくださいます。


今回STORYの中で、とっても美しい色合いでテーブルコーディネートをまとめていらっしゃるのですが(先生がお得意の漆の折敷も沢山登場いたします。長手盆も!)


なかでも心に刺さった一言が、


「折敷を額に見立てて、向こう付けで季節感を出す」!


というところ。六角の存在感ある陶器を登場させていらっしゃいますが、思わすうなってしまいました。


この 「額に入れる」 は私も実は実行していることだったのです。


展示会やギャラリーのディスプレイなどでは、作業途中に何度か、コーディネートしている空間を 「額」 に収めてみます。

ディスプレイは、普通の食卓とはちがって、ぱっと見の印象が一番肝心なので、「額」の中で全体の構図のバランス、または不足がないかチェックしてから、完成させます。


だから、この 「額に入れる」 っていう感覚がとてもよくわかって、気が引き締まりました♪


他にも、器や、陶芸家の方の素敵な食卓が掲載されていましたから、良ければ!ぜひ購入してみてくださいね。じっくり勉強する価値がありますよ。