







ヨ・ジュンについて
特に、同じ経営学部の3年生たち…
ジョンホ(右)とチョングク(左)は
家が裕福なジュンを完全にカモにしている
朝のコーヒーや食事代
クラブの代金、飲み代にタクシー代まで…
時には酔っぱらって
突然、ジュンの家にやって来て
強引に上がり込んで
勝手にビールや食べ物をあさり
散らかし放題で眠ってしまう
そんな彼らに
内心ウンザリしながらも
ジュンは微笑み続ける
だって、それが一番簡単だから
ニコニコして
優しくして
お金を出して
そうすれば嫌われないし
争うこともない
ジュンにはトラウマがあるようだ
幼い頃の恐ろしい記憶
人から殴られたり
人が殴られるのを見ると
いつもの作り笑いは消え去り
その美しい顔は恐怖で歪む
ジュンは実家を出て一人で暮らしている
父はかなりの資産家のようだジュンの兄、ヨ・ジュンワン(ナ・イヌ)
ミョンイル大学経営学科に
最年少教授として赴任
大学で会っても
知らないふりをしろと言う
感情を表さない冷たい兄を
ジュンは恐れているようだ
父はとにかくジュンが気に食わない
それが名門大学に落ちたせいなのか?
それとも昔からなのか?
ジュンの笑顔に腹を立て
その頬を殴る
母もジュンが気に入らない
いつも返事だけで
ちっとも言う事を聞かないから
そして、この金髪も!
母は言葉でジュンを傷つける
そもそもお前を生んだのが
私の間違いだった
同じに生んだのに
どうしてジュウォンのように
ならないのか!?・・・と
大学ではあんなに人に囲まれ
明るく笑っているのに…
ジュンは孤独だった
ナム・スヒョンについて
恋愛?余暇?
俺みたいなやつに
そんなものはない
ないからしないんじゃない
自由もないんだ
成績優秀、全科目A+
自他共に認めるアウトサイダー
ナム・スヒョン(ぺ・イニョク)
大学が終わると
一晩中アルバイト
睡眠はバスの中
子どもの頃に警察官だった父を失い
病気の母と幼い弟を守る人は
スヒョンしかいなかった
家に帰ると弟がラーメンを食べていた
弟と歳がそんなに違わない
明るく笑うあの新入生は
高級な腕時計をつけ
何のためらいもなく
10万ウォンを財布から出した…
今日は美味しいものを食べよう
食べたいものを頼め
兄がそう言うと
弟は大喜びで出前を頼んだ
食べたいのがジャジャ麺だなんて
弟のグヒョンはスヒョンに内緒で
警察学校に入ろうとしていた
そのための塾代や考試院代など
それでなくてもギリギリの生活なのに…
お金のやりくりに頭を抱えるスヒョン
誰とも関わらないスヒョンにも
友だちはいるようだ
体育教育科のワン・ヨンラン
男勝りで明るいヨンランの前では
スヒョンも思わず笑みがこぼれる
キム・ソビンについて
高校の時に
担任の先生がこう言った
勉強が全てじゃない…と
だけどもう、どうすれば?
自信があるのが頑張る事しかない私が
それすらもできなくなってしまった
今、私は…最悪だ
誠実で小心者のキム・ソビン(カン・ミナ)
とにかく考え事が多く
行動する前に考えすぎて
結局タイミングを逃したり
人から誤解されたりする
そして…
ずっと講義を受けていた教授に
顔も名前も覚えられていないほど
存在感がない
14年の長きにわたる友人チャンギ
彼にだけは何でも話せるソビン
因みに…チャンギの部屋のベランダは
ジュンの部屋のベランダと面している
寮の3人部屋で暮らしているソビン
スヒョンの友人ヨンランは
ソビンのルームメイトだ
そして、今回新しく入ってきた
二人目のルームメイト…
デザイン科2年のコン・ミジュ
ツンとすましている彼女には
何か秘密がありそうだ
夜中にコッソリお化粧落としてた
ジュンとスヒョン
ジュンとソビン
ジュンとソビンの出会いは
教授室のドアを開けた時だった
ドアを開けるタイミングが同時になってしまい
ソビンはジュンの胸に飛び込んでしまった
資格やスペックが足りないソビンは
教授の資料整理のバイトをして
就職に役立てたかったのだが
一足違いでジュンがそのバイトに
決まってしまったのだ
ジュンに頼んで代わってもらおうとする
ソビンだが…なかなか言い出せない
やっとの思いでバイトを代わってと頼むと
先輩が僕と本当に親しくなってくれたら
…と、条件を出すジュン
ということで?
一緒にバンジージャンプをしよう!
と言うジュンだが…
高所恐怖症のため
足がすくんで動かないソビン
僕がいるでしょ?
僕を信じて!
そう言うとソビンを抱きかかえ
飛び降りるジュン
感 想
さっきチェックして分かったのですが
このドラマの視聴率…
2.6%でスタートして
2話は1%台まで下落したそうです
よこりんは面白かったけどな~


