30だけど17です 29話まとめ2/2

皆さん、アンニョ～ン＾＾

またまた大型台風が接近中です

しかも、また日本列島を縦断するコース

あまり大きな被害が出ませんように。

皆さんも気をつけて下さいね！

福岡は今夜から明朝にかけて影響が出るようです。

すでに風が強く…寒いです

今日は三枚重ね着にロングソックスを履いているよこりん。←超寒がりw

暑いのも嫌だけど、まだ寒くなって欲しくないな～

それでは、29話後半です。

ネタバレありなので気をつけて下さい

～29話2/2～

家に帰って来たウジンとソリを、トックとジェニファーが出迎えます。

「もう心配をかけるような事は絶対にしません。」とジェニファーに謝るウジン。

トックには「お前は前から知っていたんだな。それなのに何で言わなかったんだ。」と。

その時、二階から下りて来たユ・チャン。

何も言わずウジンを抱きしめます。

「ごめん。いつも心配ばかりかけるバカな叔父さんで。」と謝るウジン。

「よくできました、叔父さん。僕は大丈夫。」とユ・チャン。

ユ・チャンの頭を優しく撫でるウジン。

ウジンからやっとホットチョコを淹れてもらうユ・チャン。

「チャン、あ～…今までどんな事があったかと言うと…」と話そうとするウジンをユ・チャンは遮ります。

「説明しなくていいよ。何となく全部分かったから、話さなくていいんだってば。それに叔父さんはもう、絶対に行ってしまわないって分かるから。」と。

そう穏やかに話すユ・チャンを不思議そうに見つめるウジン。

「ああもう！手が掛かるな～、Mr.コンは！俺は叔父さんのせいで老け込んじゃうよ。これじゃあドクスと同じになってしまう。」

「お前がホットドッグをねだってたのは昨日の事みたいなのに、いつの間にこんなに大きくなったんだ？うちの甥っ子は。」

「俺は中一の時からもう叔父さんより大きいよ！」←そうなんだ

楽しそうに微笑み合う叔父と甥っ子。

「もう寝るよ。」と立ち上がるユ・チャン。

家に入る前に「ああ！」と立ち止まり、振り返ってウジンに何か言おうとしたけれど…

少し考えて「歯、磨けよ！」とだけ言って微笑みます。←ドリフ!?

素直に「はい。」とうなずくウジン。

ユ・チャンの後姿を、ウジンはずっと見つめていました。

部屋に入ると、壁に貼った目標とプロチームの名刺をずっと眺めているユ・チャン。

優勝したらソリに告白しようと思っていた。

早くプロになって、少しでもソリに近付きたいと思っていた。

だけどソリは…。

優勝はしたけれど、ユ・チャンはこれからどうするのでしょうか？

翌朝。

清々しい気分で目覚めるウジン。

天窓からは眩い朝日が差し込んで…

と、思ったら！

何と、もう11時

「じゅ、１１時!?」と、驚いて飛び起きるウジン。

「何でこんなに長く…」と、呆然

枕元に置いていたソリのキーホルダーを手に取ると…

ソリを思ってニッコリ

早くソリに会いたくて、部屋を飛び出し階段を駆け下ります。

…が、顔を洗っていない事を思い出して洗面所へ。

顔を洗って～

髪を整えて～

コロンもタップリつけて～

ソリに会う準備はこれでバッチリ

階段部屋の前に立ち…

キラッキラの笑顔でノックしようとしたウジンに…

「出かけられましたよ、ソリさん。」と、無情なジェニファーの言葉が

「チャン君と遊びに行かれました。」と。

そういえば昨夜…

ユ・チャンが「明日おばさんと遊んでも良い？この前、遊ぼうって約束していたのにできなかったから。」と言っていた事を思い出します。

もう少し早く起きれば良かった…と、ガッカリするウジンww

今までで初めてウジンがグッスリ眠っているようだったから起こさなかった…と、ジェニファー。

ジェニファーがリサイクルに出そうとしていたダンボール箱を貰うウジン。

ウジンはダンボールを持って倉庫に入ります。

ドイツに行く前の物を片付けるつもりのようです。

一方、ソリをいつもの練習場へ連れて来たユ・チャン。

「優勝したら一緒に遊ぼうって約束していただろう？だから、僕たち今日はここで遊ぼう。」と。

ユ・チャンが毎日来ている場所なのに「どうしてここなの？」と不思議そうにするソリ。

「理由は後で説明するから。さあさあ！チャン・ツアー一番目のコースへ出発!!」とソリの背中を押すユ・チャン。

まずは、綺麗な景色を見ながら食事。

「こんな景色を見ながら食べたら、美味しくない物なんてない！」と、ユ・チャン。

メニューはホットドッグにカップラーメン、スナック菓子等々…

普段、ドクスたちと一緒に食べているような物ばかり。

次は、トレーニングルーム見学。

「キャッチ！キャ～ッチ！」と言いながらトレーニング？するソリ。

↑いつもユ・チャンたちが言っている掛け声。

「どこでそんな言葉を…」と驚くユ・チャン。

次は、二人乗り自転車でサイクリング。

まだ「キャッチ、キャ～ッチ！」と言いながら自転車をこいでいるソリ。

「私バイオリンをしている時、手を怪我するんじゃないかって自転車に乗らなかったの！ペダルをこぐのは初めてよ～！キャッチ、キャ～ッチ！」と、大はしゃぎ。

そんなソリを見て、とっても嬉しそうなユ・チャン。

その頃…

すっかり倉庫を片付けたウジン。

そこへジェニファーがやって来ます。

「『持つべき物を知れば、捨てるべき物が見える』By.Julie Morgenstern。Mr.コン、良く出来ました。」と、ウジンを褒めるジェニファー。

「いや、もう整理した方が良さそうだったから。」と、照れくさそうなウジン。

「チャン君の部屋を掃除していたら、これを見つけました。」と、何かを差し出すジェニファー。

それは、ソリ叔母の名刺でした。

「もしかして、これはソリさんの叔母様の名刺ですか？」

ウジンはジェニファーの問いには答えず、受け取った名刺を見つめて大きな溜息をつきます。

治療を受けていた精神科の医師と会うウジン。

患者たちに音楽治療をしている医師。

来月、彼らとコンサートのような催しを計画している事をウジンに話します。

自分から「その舞台を作る」と言うウジン。

「先生にはすごく助けて頂いたので、何かできる事があって良かったです。」と。

「助けか…。だけど私が思うに、本当に助けてくれた人は他にいるようですが？」

明るいウジンの顔を見て、そう尋ねる医師。

「その方は特別な人みたいですね？同じ人だと知らず、二度も好きになるくらい。」と。

「う～ん、そんな人みたいです。

特別に美味しくも無い食べ物だけど、その人と一緒に食べるともっと美味しくて。

特別に良い天気じゃないのに、一緒にいると空がずっと青く見えて。

特別に笑える事じゃなくても、それが全て楽しくて。

特別じゃない事を全て特別にするから、だから特別な人みたいです。」

ニコニコしながら、そんな話をするウジンを見て、クスッと笑う医師。

「話しているウジンさんの顔が…何と言えばいいか？安らかで…可愛く見える。」と。

「か、可愛いですか!?」と、驚くウジン。

「ああ、ごめん。今の言葉は取り消します。僕が言うべき事じゃないようだから。」

そう言って、更にクスクスと笑う医師。

医師を見て、嬉しそうに笑うウジン。

その後、本屋にいるウジンに電話がかかってきます。

電話をかけてきたのはヒョンテ。

「お会いしたいんですが。相談する事があって。」と。

これは何番目のコースなのか？

並んで歩くユ・チャンとソリ。

「さっき聞いたでしょう？何で毎日来ているここにまた来たのか？って。スクーターに乗って、素敵なレストランに行って…そんなぎこちなくて似合わない事をするんじゃなくて…一番僕に似合って、一番僕が僕らしくいられる所の方が気軽に本心を話せそうな気がしたから。それでここに来たんですよ。」

突然、そんな話をするユ・チャン。

「それは何の話ですか？」と尋ねるソリ。

「僕、おばさんがすごく好きです。」

歩きながら、そう告白するユ・チャン。

思いがけないユ・チャンの言葉に、驚いて足を止めるソリでした。

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ソリと気持ちが通じ合って、顔が緩みっ放しのウジン

最初は無表情でほとんどセリフが無かったけど、後半は笑顔が増えてよく喋っていますww

あの事故まではこんな感じの男の子だったのでしょうね

ウジンとは全く逆で…

最初は大食いで運動バカだったユ・チャンは、後半はよく考え込むようになりました。

振られるのは分かっていても、男らしく告白して…。

ユ・チャンはソリを好きになって、ずいぶん大人になりました。

ソリとウジンの問題も解決して、残るは…

*ソリ叔父はどこへ？

*ソリ叔母は何をしたのか？

*入院費を払い続けていた男は何者なのか？

…という感じでしょうかね

それでは、今日も最後までお付き合い頂いて有難うございました

画像お借りしました。