30だけど17です 29話まとめ1/2 | よこりんノート

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大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

皆さん、アンニョ~ン^^

今日の福岡は風が強くてガーン

日中は陽射しが強くて暑いくらいでしたあせる

 

でも、関東の方は寒かったようですね。

ニュースで11月上旬の気温だと言っていました。

風邪をひかないように気をつけて下さいね!

 

 

さて、このドラマが放送を終えてもう一週間以上が過ぎましたびっくり

29話に一週間かけているうえに、一回で収まりきらなかったえーん

 

とにかく殆どが回想シーンで、省くとマズいような気がして…汗

ついつい字数が多くなってしまいました。

いつもの事のような気もするけどぼけー

 

と言う事で、今回も二回に分けています。

画像もたくさん貼りたかったしラブラブ

keroppiネタバレありなので気をつけて下さいけろけろけろっぴ

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~29話1/2~

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「違ったら?それが全部じゃなかったら?ウジン、あなたが知っている事が…全部じゃなかったら?私にとってはつい最近の事だから、ハッキリ思い出せるわ。あの時の…17歳のウジン、あなたが。」
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そう言って、13年前の事を話し始めるソリ。
 

 

2005年5月仁川空港。

ソリはバイオリンの試験を受けるため、ドイツへ向かうところでした。

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ベンチに座っていると、小さな男の子が「ママ~!」と泣いています。

お分かりでしょうが、6歳のユ・チャンですw

「お母さんはどこに行ったの?」とソリが声を掛けると、泣きながら向こうの方を指差す男の子。

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男の子の手を引いて指差す方へ向かうソリ。

大切なバイオリンをベンチに置いたまま…ガーン

少し歩くと立ち止まり「ママ~!」と指差す男の子。

そこにはお母さんの姿は無く、あるのは…

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ドーナツショップびっくり

「買ってくれ」と言わんばかりに、更に激しく泣き出す男の子。

 

 

そして…

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男の子はソリに買ってもらったドーナツを満足気に頬張っています。

さすがユ・チャンwww

 

その時、やっと息子を見つけたウジン姉。

ソリにお礼を言います。

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ウジン姉が電話に出ている間に、ソリは男の子に「お母さんが見つかって良かったね。」と言って去って行きます。

ソリとユ・チャンも13年前に出会っていたんですね~!

ウジン姉は家でソリに会った時、ソリを見た事があるような気がしていたけど…この時の事だったのかな?もちろん見た目は変わっているから、ソリの雰囲気で気付いたのか?

 

 

男の子と別れてすぐ、バイオリンをベンチに置きっ放しにした事を思い出すソリ。

慌ててベンチに戻ってみると、そこにもうバイオリンはありませんでしたびっくり

ソリがバイオリンを探していると…

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ここにあったバイオリンなら、さっき男子学生が案内所に持って行った。

持ち主が側にいないようなのに、子供たちが周りで遊んでいたから、

壊してしまうんじゃないかと心配して…と教えてくれる掃除のおばさん。

 

 

案内所へバイオリンを届けて去って行くウジンと

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この時、ソリはすれ違っていたのです。

 

 

バイオリンを受け取りホッとするソリ。

誰がバイオリンを届けてくれたのか?と尋ねます。

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「茶色い制服を着た男子学生で、肩に絵画ケースを掛けていた」と、案内所のスタッフ。

すぐにそれらしき男子学生を見つけるソリ。

「ちょっと待って!」と叫ぶソリですが、その声は届かず…

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人混みの中、その姿を見失ってしまったのです。

ウジンはドイツに戻るユ・チャンたちを見送りに来ていました。

 

 

「『ありがとう』とお礼を言おうと追いかけたんだけど、見失ってしまったの。だけど一つだけハッキリ見たの、その人が持っていた絵画ケース…ポロロのシールが貼ってある。」

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「それ…」

「お母さんがくれた命くらい大切なバイオリン。見つけてくれた人は、あなたよ。そのお蔭でバイオリンの試験に無事合格したのに、『ありがとう』とお礼が言えなくてすごく残念だった。もう会えないと思った。」

 

 

でも…

どこからか小さな鈴みたいな音が聴こえてきた。

音楽の事を考えていたら他の音は聴こえないのに…

妙に、その音は鮮明に聴こえて来たの。

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嘘みたいに、あなたがいた。

あなたの自転車のベルの音だったみたい。

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「もしかして、うちの近所に住んでいるのかしら!?」

そう思うと自然に顔がほころんでしまうソリでした。

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「もしかして、また会えるかな?」

「偶然に、また見れるんじゃないかな?」

ずっと待っていたわ。

 

 

そんなある日。

ソリがコンビニでレジを待っていると…

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店の外で植木に水をやっているウジンが!

慌てて店の外に出たソリでしたが、ウジンは行ってしまいました。

 

 

 

お母さんから貰ったキーホルダーと同じ物を作ってもらうソリ。

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「すご~く感謝している人にあげるんです。これと全く同じように可愛く作って下さい。」と。

 

 

 

毎日そのキーホルダーを持ち歩いていたの。

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「近所で会えるんじゃないかな?」

「明日は会えるかな?」

そう期待しながら。

 

何度もすれ違ったんだけど…

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その度に見るあなたの姿が、すごく…ステキだった。

ステキな人だと思っていたわ。

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そしていつからか、あなたの事を考えると…

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心臓がだんだん、すごく大きくドキドキするようになった。

クレッシェンドみたいに。

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「ペン、あのクレッシェンドのことだけど…名前は何だろう?ああ、気になる~!」

トック可愛い~~ラブ

 

「ドイツに行く前に、どうか会えますように。必ず『ありがとう』ってお礼が言えますように。毎日そう祈っていたの。」

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「そうしたら…本当にまたあなたを見かけたの。あの日、バスの中で。」

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『あっ!クレッシェンド!?』

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『ああ、またドキドキしてきた!』

 

『あっ、そうだ!』

バッグの中から、ウジンにあげようと思っていたキーホルダーを取り出すソリ。

でも、ドキドキして『どうやって渡そうかしら?』と、なかなか席を立つことができません。

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『そうよ!ありがとうって言わないと!!』

そう決心すると、覚悟を決めてウジンに声をかけるソリ。

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「すみません。チョンアン・アートホールに行くにはどこで降りるかご存知ですか?」

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驚いたようにソリを見つめるウジン。

 

ウジンがじっと見るので「ご存じないですか?」とソリが言うと、ウジンは「いいえ!知っています!」と慌てて立ち上がります。

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路線図を指差して「アートホールの前に停留所は無いから、チョンアン駅か次のチョンアン交差点で降りると良いですよ。」と、ソリに説明するウジン。

 

「ああ、チョンアン駅ですね。有難うございました。」

それだけ言って席に戻ってしまったソリ。

結局キーホルダーを渡せず、ガッカリ。

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もうすぐチョンアン駅。

『また行く?行ってみる?よし、行こう!』

覚悟を決めてソリが立ち上がろうとした瞬間!

「ここじゃなくて、もう一駅先で降りて!」とウジンが慌ててソリの側へびっくり

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「どっちで降りても似たようなものだけど、もう一つ先の方が少しでも近いみたいだから。」と。

「ああ…はい、有難うございます。」と驚くソリに「実は僕、君を知ってます。」と言うウジン。

「えっ!?」

「ああ!僕は怪しい人じゃ絶対にないですよ!あの、だから…渡したい物があるんだけど…ちょっと待って。」

ウジンはそう言って絵画ケースをゴソゴソし始めます。

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その時バスがチョンアン駅に停まり、スミが乗って来ました。

「誰?知り合い?」スミがソリにそう尋ねた瞬間、慌ててバスを降りてしまうウジン。

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絵画ケースにソリのキーホルダーを引っ掛けて…。

 

 

 

ウジンが降りるとすぐドアが閉まり、バスは次の停留所チョンアン交差点に向かって走り出します。

「誰なの?もしかして、クレッシェンド⁉︎どうなってるのよ?何で一緒にいたの?」と、ボ~ッとしているソリを問い詰めるスミ。

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「あの子も…知ってるって。あの子も私を知ってるって‼︎」と喜ぶソリ。

「ほんとに!?キャ〜〜っ‼️」と二人で大騒ぎ!

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スミの手を自分の胸にあて「ほら、すっごくドキドキしてる!心臓が飛び出すかと思った。」と、ソリ。

「一から詳しく話して!」と言うスミに、キーホルダーをギュッと握り締め「どういうことかって言うとね…」そう話し始めた時、バスが大きく揺れて…

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ソリの手を握っていたスミの手が離れ…
 
 
 
「そして、事故に遭ったの。」
「でも、何も変わる事はない。あの時、僕が君を引き止めなかったとしても、僕が君をこんなふうに…」
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「バスにいた人たちの中で、私がなぜあなたを選んで道を尋ねたと思う?目を閉じても行けるくらい、数十回も通った練習室なのに…なぜ尋ねたと思う?」

「いや、君はあの時確かに降りようと…」

「違う。私が降りる停留所じゃ無かった。どうちらにしても私はいつも、次の停留所で降りていたのよ。」

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チョンアン交差点で降りるの。

そして、道を渡るの。

渡って左側を歩いていると、花が植えてある遊び場が見えてくるの。

6月にはバラが…

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8月にはヒマワリが綺麗だった。

その道を通り過ぎると現われる灰色の建物。

そこがチョンアン・アートホールよ。

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私が毎日練習に通っていた。

二階の左側の角部屋、そこがオーケストラの練習室よ。

目を閉じていても行けるくらい、数十回も通った。

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怖かった。この話をする機会も無く、あなたが行ってしまうんじゃないかって。ずっと勘違いして、また遮断して生きて行くんじゃないかって怖かった。あなたのせいじゃない。いつだってそうやって、私は次の停留所で降りていたのよ。すごく不幸な事だけど、いずれにしても私には起る事だった。あなたのせいじゃない!」

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「私が先にあなたを知って、私が先にあなたにときめいて、私が先にあなたを好きになったの。コン・ウジン…名前は、コン・ウジンだったのね。私だけじゃなかったのね…13年間、17のまま留まっていた人は。」

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ずっとソリの言葉を聞いていたウジンは、何も言わず…

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ステキなキスシーンだったから、画像多めでラブ

 

 

 

「ウ・ソリ!ウ・ソリラブラブ

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何度もその名を呼びながら、ソリから目を離さず歩くウジン。

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「何よ?やめてよ~!」と、照れるソリ。

はいはいにやり

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ウジンは歩みを止め、「ウ・ソリ…」と、ソリを見つめます。

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優しくソリの髪を撫でるウジン。

良い雰囲気だったのに…突然、「あっ!そうそう!!」と叫ぶソリ。

ウジン、ビックリびっくり←いつもメッチャびびるウジンwww

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「私、あげる物があるんだ!」

そう言って、ソリはポケットからキーホルダーを取り出してウジンの手に。

「ようやく渡せたわ。」と。

 

キーホルダーをじっと見つめて「これを13年前に受け取っていたら…13年前に君とちゃんと会っていれば…どれだけ良かっただろう。」と言うウジン。

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「私また目覚めて、すごく全部が見慣れなくて辛くて…こんな気持ちになったの。いっそ目覚めなければ、ずっと眠っていれば良かったのに…って。いや、そもそも事故なんて起らなければ良かったのに…って。数え切れないくらい、悔やんで振り返っていたの。でも、もう過ぎてしまった事は絶対に変わらない。振り返って後悔していたら、ずっと留まってしまう。でも、もう変える事ができたから。今からは何でも変えることができるから、振り返って後悔する事に時間を無駄にするのは嫌なの。」

そう言って、ウジンの手を握り締めるソリ。

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「また惚れた。」と、ソリを抱きしめるウジン。

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「留まったりしないよ、僕も。一緒に終わらせよう、インターミッション。」

ウジンのその言葉に、微笑んで頷くソリ。

 

 

 

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29話の半分以上は、ソリ目線のウジンとの出会いが語られていました。

前回のウジンの手紙より詳しく過去が明かされましたね。

 

事故によって13年という時間と全てを失ってしまったソリや、亡くなってしまったスミが一番かわいそうなんだけど…

「僕のせいだ」と、13年間ずっと苦しんで心を閉ざしてきたウジンの思いが勘違いだったなんてびっくり

ウジンもかなりかわいそうだな…と思いましたガーン

 

それにしても、ソリの方が先にウジンを知っていたなんて照れ

しかも、ウジンの前にユ・チャンに出会っていたんですね~!

でも、あのドーナツを買わせた男の子がユ・チャンだった事までは分からないでしょうねてへぺろ

 

 

ソリとウジンお互いの目線で語られた過去の出来事が、綺麗に繋がる演出がすごく良かったな~と思いましたお願い

 

そして、歩道橋のキスシーンもステキでしたラブラブ
歩道橋がキーポイントになっている時点で「歩道橋のキスシーンは絶対ある!」と思いましたよね!?
 
 
しばらくはこのドラマのあらすじを頑張るつもりなので…
最終回まであともう少し、お付き合いいただけると嬉しいです。
 
 
それでは、最後までお付き合い頂いて有難うございましたニコニコ

 

 

 

 

 

画像お借りしました。