面白かったので、また少し書いてみました。
今回は5・6話まとめてザックリと。
ネタバレになっているのでご注意下さいね
『俺はお前のせいで死んだんじゃない。お前が悪い事なんて一つも無い!それに俺は殺人犯じゃない!』
ヘソンの口から直接その言葉を聞いて泣き出すジョンウォン。
ジョンウォンの涙を拭って微笑みかけるヘソンを見て『会いたかったよ、ヘソン。毎日、毎日…会いたかった。』そう言って、また泣き出すジョンウォン。
泣きじゃくるジョンウォンを優しく抱き締めるヘソン。
ジョンウォンを抱き締めた時…
ドキドキと鼓動する僕の心臓の音がした。
それはまるで…
大きな時計の音のようだった。
この世界で…
僕の時間がまた始まる音だった。
まとめていた荷物を、また箱から出しているジョンウォン。
女性の一人暮らしの家に泊まることを心配するヘソン。
『行くあてもないでしょう?あんたは』ソファーで寝て、私は自分の部屋で寝るんだから。何か他の事考えてるの?』と、全く気にしていない様子のジョンウォン。
ジョンウォンの言葉に慌てて洗面所から出て来るヘソンですが…
モンペをはいて、ジョンウォンのシャツを着ているヘソンの姿を見て思わず笑ってしまうジョンウォン。
ヘソンも鏡に映った自分の姿を見てビックリ!
体格の良いヘソンが着たからジョンウォンのシャツがパツンパツンwww
荷物の片づけを手伝っていたヘソンはド派手なスケスケ下着を見つけて腰を抜かします
『ジンジュが誕生日プレゼントにくれたのよ!』と、慌ててヘソンの手から下着を取り上げるジョンウォン。
気まずくなってテレビを見ることにした二人ですが、ヘソンがリモコンを持つと電波障害が起こるのか…?テレビがちゃんと映りません。
『変だろう?』と、悲しそうな顔をするヘソンに『故障したみたいね。』と、誤魔化すジョンウォン。
ヘソンは荷物の中かからビールのプルトップを見つけます。
『これって、もしかして俺たちがソウルに行った時のビールのじゃないか?今まで取っていたんだ。』と、嬉しそうなヘソン。
『何となく取ってただけよ。そんなのこの家に沢山あるわ。』と言い訳するジョンウォンですが、小さなビンの中にきちんと入れていた所を見ると、それを彼女がとても大切にしていた事が分かります。
嬉しそうにビンを眺めるヘソン。
ある夏の日、登校したばかりなのに『今日は学校をサボって私とソウルに行かない?』と、ヘソンを誘うジョンウォン。
様子がおかしいジョンウォンに『何かあったんだろう?』と気が付くヘソン。
『お母さんがどこにいるか分かった。』と、ジョンウォン。
『ソウルに行こう!』と、ジョンウォンの手を引っ張って歩き出すヘソン。
メモに書かれた住所を頼りに、ジョンウォン母が住んでいる団地にやって来たヘソンとジョンウォン。
二人は建物の中から出て来た母の姿を目にします。
夫と小さな男の子と女の子と一緒に、停めてあった車に荷物を乗せる母。
海水浴にでも行くのか、子供たちは浮き輪やビーチボールを持っています。
子供たちを可愛がる幸せそうな母の姿から目が離せないジョンウォンを、ヘソンが心配そうに見つめます。
お弁当を忘れた…と、建物の中に入って行く母の後を追うジョンウォン。
エレベーターを待つ母に近付くジョンウォン。
母はすぐにジョンウォンだと分かり『どうしてここが分かったの!?』と慌てます。
『幸せそうに見えるわね。』と言うジョンウォンに『また連絡するから、今日は早く帰りなさい!』と、焦る母。
『7年ぶりに会った娘に、早く帰れって!?連絡しないで!私が受けないから。自分の娘を捨てて出て行って、どんな暮らしをしているのか気になっただけよ。自分の娘を捨てたのに、幸せに暮らしているのね。世の中ってこういうものなのね。良い勉強になったわ。』と、母を睨むジョンウォン。
その時、トイレに行きたいという子供たちを連れて夫が戻って来ます。
知り合いか?と尋ねる夫に『いいえ。友達の家でも探してるんじゃないの?』と、誤魔化す母。
エレベーターに家族と一緒に乗り込む母を、ドアが閉まる瞬間まで真っ直ぐに睨み続けるジョンウォン。
その様子をずっと見ていたヘソンは、団地の前に停まっていた母の車のフロントガラスを大きな石を投げつけて割ってしまいます。
それを見ていた警備員が逃げ出したヘソンとジョンウォンを追いかけて来ます。
何とか逃げ切れたものの、転んで怪我をしてしまうジョンウォン。
ベンチにジョンウォンを座らせて、傷の手当をしてやるヘソン。
『痛い!』と言って泣き出すジョンウォン。
ポロポロと涙を流して泣くジョンウォンが…怪我が痛くて泣いている訳ではない事を、ヘソンは分かっていました。
チョンホ駅に着いたヘソンとジョンウォン。
ジョンウォンはヘソンにビールが飲みたいとねだります。
『制服を着ているのに何を言ってるんだ!?』と、呆れるヘソン。
『こんな時に飲まないでいつ飲むのよ?学生は人間じゃないの?』
『学生は人間じゃない!』
このやり取りが何だか面白かった
と、言っていたものの…結局はジョンウォンのお願いを聞いてあげるヘソン。
ビールを飲んでいい気分のジョンウォン。
飲み終わったビールの缶を潰し、プルトップを外して『指輪だ。手を出してみろ。』と、ジョンウォンの指にプルトップをはめるヘソン。
『しっかり生きて、お母さんに復讐しろ。』と、言うヘソンに、ニッコリと頷くジョンウォン。
酔っ払って眠ってしまったジョンウォンを背負って歩くヘソンは、何だか幸せそうです。
翌朝、仕事に行くジョンウォンをバス停まで送るヘソン。
バスに乗ったジョンウォンと窓越しに『じゃあな!』と手を振り合い、バスが走り出しても手を振り続けるヘソン。
また会えることが分かって「じゃあな」と言うのは、凄く幸せな事みたいだ。
明日も、明日も、明日も…ずっと朝日を見れたらいいな。
そんな事を考えながら…眩しい朝の空を見上げるヘソン。
バスに揺られるジョンウォン。
すごく長い夢なのかも知れない。
夢が終わるまでは、そのまま行ってみるしかない。
なぜ、ヘソンが戻って来たのかは分からないけど、今目の前にいるヘソンをそのまま受け入れることにしたジョンウォン。
ヘチョルに会うヘソン。
お化けと思って逃げ回るヘチョルに、ホバンと一緒に「兄のヘソン」だと言う事を説明します。
何とか納得はしたものの、半信半疑のヘチョル。
ホバンが仕事に戻って行くと、ヘソンはヘチョルの事務所のチンピラ二人を呼び出します。
怪力を使ってチンピラたちを懲らしめるヘソン。
このシーンはボンスンを思い出しました
ヘソンはチンピラたちに、借金はちゃんと返すからジョンウォンに取り立てに行ったり脅迫しないようにする事と、もうヘチョルに関わらない事とを約束させます。
ヘソンは、自分が死んでいなかったらヘチョルも他の子と同じように大学に行っていただろうに…と謝ります。こんな世界から足を洗って、今からでも一緒に違う人生を探そう…と。
『兄さんが俺の人生をこんなふうにしたのがまだ分からないのか?兄さんが死んだ時、俺はまだ六年生だった。学校でみんなの母親たちが俺と遊ぶなって!みんな殺してやりたかった!だから喧嘩ばかりしていたんだ!』と、怒りをぶつけるヘチョル。
そんなヘチョルに『今からお前の人生は変わる。これからは殺人者の弟して生きていかなくて良いんだ。俺は殺人者じゃない!ヤン・ギョンチョルが死んだ事と俺は何の関係もない!濡れ衣だ!』と言うヘソン。
当時、現場に残されていた証拠などからヘソンが犯人だという事は確実だと言われたと、信じようとしないヘチョル。
美術室に行った時、もうギョンチョルは倒れていたんだ…と説明するヘソンに『そうだとしても今さらどうしようもない。そんな事を誰が信じる?俺だって信じない。みんな事件の事を忘れてるし、それを知らない人もいるのに蒸し返してどうするんだ?何もしないで放っておいてくれ!』と、怒って去って行くヘチョル。
そんなヘチョルを、離れて見ていたホバンが『兄さんたちとメシでも食べよう。』と、声をかけます。
ジョンウォンが働いているレストランが紹介されている雑誌をスタッフたちが見ています。
キッチンスタッフが勢揃いしている写真が載っていてジョンウォンも一緒に写っています。
スタッフの一人にジョンウォンも載ってるよ!と、呼ばれてキッチンからパタパタと走り出てくるジョンウォン。
ちょうどやって来たミンジュンとぶつかって転びそうになるジョンウォンをミンジュンが華麗にキャッチ!
そんな二人をスタッフたちが、じ~っ
何となく気まずい空気が漂って…『オープンの準備をしよう!』と慌てて解散するスタッフたち。
転びそうになった時、ジョンウォンが落とした頭に巻いていたバンダナを拾って渡すミンジュン。
『あっ!』と両手で頭を押さえるジョンウォン。
『ずっと聞きたかったんだけど…。その前髪は自分で切ったのか?』と、尋ねるミンジュン。
『はい。何故ですか?』と、警戒するジョンウォン。
『いや、何となく…前髪が面白くって。』と、ニッコリするミンジュン。
『えっ!?』
『オープンの準備しっかりな。』と、去って行くミンジュン。
ブスっとして前髪を押さえるジョンウォン。
なぜかこのシーンがお気に入りの私ミンジュンの天然ぶりが笑える。
ミンジュンを『オッパ』と呼ぶ綺麗な女性が食事に来て、親しそうに話す二人の事が気になるジョンウォン。
女性と約束をしていた男性がやって来て…
思わず緊張するジョンウォン。
男性の方もジョンウォンに気付いて気まずそうです。
一方、ホバンはヘソンにスマホをプレゼントして、ヘチョルに自分の番号を登録させます。
ホバンも良いヤツだ~!
ヨンジュン、ヨンジン、スジの電話番号も登録してくれと言うヘソンですが、知らないと言うヘチョル。
何で兄妹の電話番号も知らないのかと、怒るヘソンですが…連絡を取っていない。ヨンジュンは医大に入ってから連絡を絶った。姉さんは二年間何にも話さなくなって、卒業してソウルに働きに出て行った。スジは小学校に入る時に施設に送られて新しい家族が出来たのにどうしろって言うんだ!?と、怒るヘチョル。
ヘソンの怒りの矛先は、医大に入ってから弟妹たちと連絡を絶ったヨンジュンに向かいます。
そのヨンジュンはジョンウォンの目の前にいました。
ヨンジュンと一緒にいた女性の名前はソウン。
ミンジュンは彼女の家庭教師をしていたようです。
ソウンはミンジュンにヨンジュンを『うちの病院の医者だ』と紹介しています。
キッチンから離れたジョンウォンを見て席を外すヨンジュン。
店の外で挨拶を交わすヨンジュンとジョンウォン。
一緒にいた女性と結婚する。今テサン病院で働いていて、ソウンはその病院の娘だ。自分に兄弟はいない事になっている。もし、シェフと話していて自分の話が出ても知らないフリをして欲しいと頼むヨンジュン。
『そうして欲しいならそうする。私には関係ないから。』と言うジョンウォンにお礼を言って店の中に入って行こうとするヨンジュンをジョンウォンが呼び止めます。
『私は気にしないけど、あんたの弟たちが聞いたら傷付くでしょうね。ヘソンが聞いたら凄く怒るわよ。』
『姉さん、さっき話した事…頼んだよ。それと、過去に囚われていないで現実を生きろよ。』
『ヘソンと…必ず会う事になるわよ。』
ジョンウォンを鼻で笑って店の中に消えていくヨンジュン。
そして、ヘソンはヨンジュンのもとへ向かいます。
ちょうど、ソウンとソウンの母と一緒にいたヨンジュン。
ソウンの母はヨンジュンを気に入っていないようです。
看護師が『ソン・ヘソンという高校生くらいの男の子が訪ねて来てますよ。』と知らせに来て驚いているヨンジュンの目の前にヘソンがやって来ます。
『ヨンジュン!兄さんだ!』と言う当時のままのヘソンを見て驚くヨンジュン。
知り合いかとソウンに尋ねられて『いや、知らない人だ。』と答えてヘソンを追い出します。
警備員を呼んでヘソンを追い出そうとするヨンジュンですが、誰もヘソンの怪力に敵わず…。
近付いてくるヘソンに恐れおののくヨンジュン。
そこへ現われた一人の男(アン・ギルガン)がヘソンを引っ張って行ってしまいます。
彼もヘソン以上の怪力の持ち主のようです。
この男は以前、バスの中で『ここに来てからどのくらいたつ?』と、ヘソンに聞いていました。
ヘソンを地下駐車場に連れて行ってボコボコニする男。
ヘソンに『目立つことはするな、お前のせいで俺たちが危険になる…』と言って去って行きます。
川辺で落ち込むヘソン。
顔は傷だらけです。
弟たちには恨み言を言われたり知らない人だと言われ、知らないおじさんにボコボコニされて…涙ぐんでしまうヘソン。
ヘソンはレストランの前でジョンウォンが出てくるのを待っています。
仕事帰りのミンジュンがヘソンに声をかけます。
ミンジュンがアパートの前でジョンウォンと話していた男だと気付くヘソン。
そこにジョンウォンがやって来て、ヘソンのことを『従弟(いとこ)』だと紹介します。
『ソン・ヘソン君?また会おう。』と、ポンポンとヘソンの肩を叩くミンジュン。
それが何だか気に食わないヘソン。
ミンジュンが行ってしまうと、ジョンウォンにお酒を飲もうと言うヘソン。
『こんな日に飲まないで、いつ飲むんだ?』と。
ジョンウォンから『黄金比だ!』と教えられた8:2を焼酎8とビール2で作って飲んでしまったヘソン。
ベロベロに酔っ払ったヘソンを苦労して連れて帰るジョンウォン。
今日はヘチョルとヨンジュンに会った…と話し始めるヘソン。
ヘチョルには俺のせいで人生が台無しになったと言われ、ヨンジュンは俺を見て『知らない人だ』って言った。
俺は来たくてここにまた来たんじゃない。俺がなぜここにいるのか、俺にも分からないんだ。
歓迎してくれる人もいないのに、何でまた戻って来たのか…本当に分からない。
俺は、ただ弟たちの人生を台無しにした人間なんだ。弟たちは俺に会いたくもなかったし、有難くもなかったんだ。
こんな事になるって分かってたら、学校に行ってる時に遊んだりやりたい事を全部やったのに。
ジョンウォン、俺は…弟たちの面倒を見るのが自分の仕事だと思っていたんだ。弟たちが幸せになれば俺の人生全てが上手くいくんだと…そう考えていたんだ。
そんな必要は無かったのに。こうなると分かっていれば、そうしなかったのに。
『ジョンウォン…俺はどうしてこんな事になったんだろう?弟たちに幸せになって欲しかったのに…。』
そう言って眠ってしまうヘソン。
『ソン・ヘソン…私が悪かったわ。』と、涙を浮かべながらヘソンの寝顔を見つめるジョンウォン。
ヘソンが目を覚ますと、自分を見つめている懐かしい仲間たちの笑顔が見えます。
仲間たちの笑顔に嬉しくなるヘソン。
目をこすってもう一度よく見てみると、そこには…
大人になった仲間たちがじ~っとヘソンを見つめいています。
驚いて起き上がるヘソン。
『余計な考えは必要ない。俺たちが子どもの頃からの友達、ヘソンだ。』と言ってくれるホバン。
皆は目に涙を浮かべてヘソンを見つめています。
『ヘソン、俺が分かるか!?』と、尋ねるムンシク。
当然だ!と言ってみんなの名前を呼ぶヘソン。
泣きながら『すごく、すごく会いたかったよ~!ヘソン!私たち凄く悔しかったんだから!あんたは絶対にそんな事するはずないのに!私たちは信じてた!』と、ヘソンに抱きつくジンジュ。
『テウン、元気にしてたか?』と、尋ねるヘソンに『ごめんな、俺たちは元気だった。』と涙を流すテウン。
『会えて嬉しいよ。』と、涙を拭うムンシク。
『会いたかった…』そう言って泣いて喜んでくれる仲間たちを見て『本当に有り難う、お前たち…。』と、涙を流すヘソン。
怖がる事もなく、知らないフリをすることもなく…ただ、ヘソンがそこにいる事を心の底から喜んでくれる仲間たち。
『ヘソンがそんな事するわけない!』と、信じてくれる仲間たち。
彼らの思いが嬉しくて仕方がないヘソンです。
もう、このシーンで号泣
翌日(かな?)、ホバンに自分が事故に遭った時の事を現場で説明するヘソン。
ヘソンとぶつかった車はテフンのお父さんの車でした。
運転していたのは運転手だったけど、事故の後、見ているのも辛いほどテフンが苦しんでいた…と、話すホバン。
『テフンが悪いんじゃないのに!』と言うヘソン。
そこにヘチョルがやって来て、事故の日の事をヘソンに話します。
皆で誕生日パーティーの準備をしていたけど、ヘソンが早く帰って来そうだったのでジョンウォンが美術室に行かせた事。
その時、ヨンジュンは家にいなかったと言うヘチョルですが、警察の調査書には弟妹たちみんな家にいたとジョンウォンが証言していた事になっていると言うホバン。
ヨンジュン怪しい???
ヘチョルがまだ小さかったから記憶違いしているんじゃないか?と、ヘソン。
その頃、ゴミ出しをしていたジョンウォン。
店の入り口でゴミ袋が破けて中身が飛び出してしまいます。
ゴミを拾うジョンウォンの前に母が現れます。
雑誌の写真を見て来たと言う母。
『久しぶりね。大人になったわね。今まで探したかったんだけど、どこで暮らしているのか分からなかった。』と言う母に『もう帰ってもらったらダメ?』と、冷たく答えるジョンウォン。
『子供のあなたに酷いことをした。今まであなたに会って謝りたかった。』と、母が言っている時にミンジュンがやって来て、隠れて二人の話を聞いています。
『忘れたの!?私を知らない人だと言ったこと。私は毎日思い出していた。』と、帰れと言うジョンウォン。
『そうね。用件だけ話すわ。お母さんはあなたを助けたくて来たのよ。一人で苦労してるんでしょう?お金が必要なはずよ。』そう言って封筒を差し出す母。
『笑わせるわね。お金をやるって?いくらなの?私が持ってるより多い?この建物!このレストラン!全て私の物よ!私はここのチャ・ミンジュン代表と結婚するのよ!私にはお金は必要ないのよ!十分に沢山あるんだから!私はずっと、幸せになってお母さんに復讐しようとだけ考えて生きてきたのよ!』
『私の前で嘘つかなくてもいいのよ。さあ、受け取りなさい。』と、封筒を差し出す母。
ジョンウォンが悔しそうに母を睨んでいると、ミンジュンが二人の前に現れます。
ジョンウォンの母だと聞いて『初めまして、チャ・ミンジュンと申します。ジョンウォンともうすぐ結婚するんです。ここでお母様にお会いできるなんて。』と、挨拶するミンジュン。
そこに従業員がやって来てミンジュンに『代表!』と呼びかけるのを見て、嬉しそうに『食事でもして、お話しませんか?』と尋ねる母。
でも、今日はもう席がないから、今度必ず予約してお越し下さい…と言って、ジョンウォンを店に連れて入って行くミンジュン。
呆気にとられるジョンウォン母。
ミンジュンかっこいい
その後も、何も無かったように、いつも通り仕事をしてくれるミンジュン。
仕事が終わって、店の外でミンジュンを待つジョンウォン。
店から出て来たミンジュンに『昼間はすみませんでした。代表と結婚するとか、このレストランが全部私の物だとか、あり得ない事を言ったりして。それと、有り難うございました。私の嘘を全て受け入れて下さって。私がなぜこんな話にならない嘘をついたのか…呆れたでしょう?私も知らないうちについ口から出てしまったんです。すごくお恥ずかしいです。』と、言ってうつむきます。
『まあ、そういう時もあるだろう。』と、ミンジュンは優しく微笑みます。
『実は、私が子供の時お母さんが…』と、言いかけたジョンウォンを止めるミンジュン。
『話さなくて良いよ。俺にも話したくない家族の話がある。大丈夫だよ。』
『子供の時から、お母さんに幸せに暮らしているのを見せて復讐したかったんです。今日は、本当に有り難うございました。』そう言って泣き出すジョンウォン。
ジョンウォンを優しく抱き締めて、安心させるようにそっと背中を叩くミンジュン。
そんな二人の姿を、ジョンウォン迎えに来たヘソンが見てしまいます。
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ザックリと言いながらザックリ出来ない私
まあ、いつもの事ですが…
今日はダーさんは外に仕事に出て、次男は朝からバイト。
一人きりの日曜日なんて、本当に久しぶりワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ
掃除もせずに、朝からダラダラとラビ子に向かっていました。
少し罪悪感はあるけれど、たまには許されますよね~
このドラマのミンジュン(アン・ジェヒョン君じゃなくて)がお気に入りです
7・8話でもミンジュンの天然ぶりが発揮されてとっても面白いんです
次は簡単にお気に入りの場面だけでも書いてみたいな~
何だか長くなってしまいましたが、最後までお付き合い頂いて有り難うございました
画像お借りしました。