産業カウンセラー&心理セラピスト・似鳥陽子です。
先日、世間をあっと驚かせた、
ふたりのトップタレント、
芸人・山里亮太さんと、女優・蒼井優さんとの
ご結婚ニュース。
ほのぼのした気持ちで
ニュースを観ておりました。
そこで、「おおっ!」と刮目したことが👀
蒼井優さんの、
「婚約指輪はいらない。
そのぶん二人で、いろいろな経験をしたい」
というご発言です💨
私もまるっきりそうだったので
激しく共感!!
で、私の場合、
婚約指輪だけじゃなくて、
結婚指輪もでした。
引き合いに出すのも恐縮ですが、
去年に式を挙げた、
(3度目のw)結婚の話です。
ちょっと長いです、すみません(゚o゚;;
式のセレモニーや項目っていろいろありますが、無駄と思うものは削除していきたい私。ひとつが結婚指輪でした💍
今までの人生と自分の性格から、指輪は常時しない。普段の好みはゴールドで、大ぶりなデザインや石が多いので、結婚指輪ってあんまり嬉しくないわけです。
いらないなーと思ってたのですが、みんなをお出迎えしてくれるポニーのクルミちゃんが、式でリングを運んでくれるサービスがあって、それは楽しいかなと思い。
プランナーさんは、「指輪じゃなくても、お互いに記念品を交換しあう方いますよ。腕時計とか」と、ご提案くださったのですが、なんかもっと楽しくて「らしい」ものがいいなあ…と考えたときに、ふと思いついたのが
「ナット」。
「へ? ナットですか!? いままでいませんねえー。ぷっ(笑)」とウケたので、じゃあお願いね! と主人🐻にお願いしてたわけです。
そういえば用意できてるかなと思い出した、式の一週間前。🐻に確認したらば、なんか歯切れがわるい。ん、どーしたの?と聞くと…
「いや、まだ用意してない…🐻」
「え? もお、来週よ?」
「そのことだけど…、
なんでナットになったんだっけ?」
「え? 今さら!? おもちろいし、
🐻らしいからってゆったよね?」
「いや、あのときはそんなもんかなと思ったけど、ホントにそれでいいの??」
「いいって言ってるでしょ」
「でも、親族の手前とかも…。冷静に考えると、ちゃんと用意したほうがいいんじゃないかと…」
と、言われて、だんだんオーバーヒート。
「え? 一週間前にいまさら!? つくるの面倒になったの?? だいたい、いまから用意するなんて無理でしょ! 指太いからオーダーになるんだし🔥」
いや、それが…とゴソゴソ指輪の箱を出す🐻。
「サイズ、これで良かったよね?」と開けると、プラチナの指輪が💍 ふつーは感激するシーンなんだろうけど、ここでブチ切れる私。
「なにこれ! なんで勝手に買うの!? 好みじゃないって言ってるじゃない! だいたい、なんの創意工夫もヒネりもない!
だったらちゃんと、私が気にいるものにするか、もっと面白い案を提案するかどっちかにして! なんか、案あるの!?🔥」
「な、ないです…( ; ; )🐻」
「泣かなくてもいいでしょ! せっかく買ってくれてるのに怒って申し訳ないとは思うけど、最初から説明してるよね? それ、安易だよね??」
「ハイ、安易です>_<🐻」
「どおするの?」
「ナット削ります…🐻」
というわけで、式の当日の朝まで、ゴシゴシ削って作ったのが、クルミちゃんが運んでくれたナットだったのでした。
誤算は、仕上がりがキレイで、指にハメても違和感ないので、「それもアリかな」という感じで、あんまりウケなかったこと∑(゚Д゚)
キラキラ輝くナットでした。材料費は数百円。技術料はプライスレス✨
そんなわけで、思い出とともに、
既成概念にとらわれない、
おふたりの幸せをお祝いしてまーす^ ^