今日もこの出逢いに感謝します。



 


昨日のクリスマス、

私の故郷である広島県呉市

で発行されている媒体にて、

1ページの取材記事が紹介されました。



 

愛する故郷にて、

こうして自分が紹介されることは、

とてもとても喜ばしいことでした。



 

この記事にも書かれているように、

 

「世界に(日本酒を通して)和の心を伝える」

 

「日本人の誇りを胸に、

世界中の笑顔の架け橋になりたい」


 

それが私のミッションであり、

起業した一番の意味はそこにあります。



 

そして、皆さまもご存知の通り、


広島県呉市は、


海軍工廠が明治時代に設立され、


第二次世界大戦の折には、

戦艦大和が建造された場所として、

世界中に名を知られております。



 

我が家から徒歩5分のところに、

戦艦大和が建造され、

出航された港があります。



 

毎日の散歩で、

その港を歩いていますが、

昨日ふと、感じたことがありました。



 

大和という名前は、

大きな和と書きます。

 



なぜ、戦いを挑む戦艦に、

その名前が命名されたのか...



 

日本は大和の国。

アマテラスの大神様が願った建国理念、

「もし戦うことになっても、

滅ぼしたり支配したりしてはならない。

大きな調和を持った「シラス」の心で

統治するのだ」


 

「大きな調和」


 

大戦が起こるまでの2000年以上、

戦争をせずに国家を統一し、

建国するという奇跡の国。


 

それが日本だったのです。

 


もしかしたら、

戦艦大和という名前に込められた

願いは、

ここにあったのかもしれない。

(私の中で勝手に想像が広がります)



 

自分はさておき、

人の幸せを願う心、

時には、

自分の命を差し出してでも、

 

公のために奉じるのが

大和の国の民、

シラス国の民

だったように、

 

大和で命を失った海軍兵

の一人一人は、



自分の命と引き換えに、

自分の愛する家族を、

そしてこの国を守りたい。

と、

 


意志を込めて

出陣されたのです。

 


その心こそが

大和の心であり、


 

世界に伝えるべき

メッセージなのではないか。



「戦艦大和」

は決して軍国主義日本の象徴ではなく、

過ちの象徴でなく、



 

大和の心を忘れてはならない、

その心を取り戻す象徴

でなければならない。



 

大きな和の心を、

戦争という悲しい体験を通じて

大海原に放っていかれた

我々国民のご先祖である日本兵。




ご先祖様たちから今、

このメッセージを受け取った

感覚がありました。


 


私が呉という場所に

生まれた意味、

 



日本という国に

生まれた意味、



とは。




私は、

風の時代に相応しいやり方で、

大和の心を世界に発信していきたい。



 

そのことを

この取材を機に、

改めて強く感じさせて頂くことが出来ました。

 



アマテラス様

日本の神様

地球の神様

ご先祖様


 


私が「今」ここにいる、

という現実の奇跡を

もたらしてくれた全てに


 

感謝致します。


 

皆様、

どうか、

ゆったりと、

軽やかで、

素敵な年末をお過ごしください。