次男27歳が我が家に来た

特に話す事もなく時を過ごし

昼寝を挟みつつ 晩酌


近況を

話しながら美味しい晩酌を楽しみ


泊まるほど泥酔していないし

ここでやる事もないとなれば


彼の「自宅」へ帰る


毎日一緒に食事をし

毎日同じお風呂に入って

毎日同じ屋根の下で眠る


それが当たり前だったのが


時を経て


もう彼は私達夫婦の元じゃない住処に安住していてそこに帰る


長男に至っては家族までいる


玄関で見送るたびに淡く切ない気持ちと

不思議な感覚がある

親子なのに他人みたいな


もう慣れたと思ってたんだけどなあ


今日はなんだかちょっぴり切な寂しかった


ベトナム料理店でかった蓮の葉茶