私は毎晩お酒を飲む
もちろん大好きだから!
日によって飲むお酒は変わるけど
基本毎日飲む
平日の夫氏は私より夕飯の食卓に着くのが遅い事が多く1人の晩酌タイムが多いので
YouTubeとか映画を観ながら晩酌を楽しみつつ![]()
そんな晩酌の時は時折思い出す事がある
それは叔母の事
叔母は多分水商売をしていてお酒が日常にある人だった(詳しい事は直接何も聞いていないけど)
仕事を辞めた後も基本呑んでいたはず
母から聞くに
おそらく結婚生活は上手くいってなくて
ずっと寂しいお酒だったらしい
悪酔いすると決まって母に電話がかかってきた
今と違ってSNSなんて無かった時代だから
酔って愚痴りたくなったら電話しか手段は無かったんだよね
電話がかかって来た時の
なんとも言えないどんよりとした空気
子供心にもその暗い空気は十分感じたものだった
電話の後は決まって母は機嫌が悪くなり
だからいつも私はその電話が嫌いだったし
叔母も怖かった 苦手だった
そこから何十年も経った頃
色々あって叔母は亡くなって
私はこうやって毎晩お酒で癒されて
時にはお酒に逃げて
それでも心身壊す事なく生きてきて
最近思う
叔母と一緒にお酒を飲んであげたかったって
怖い叔母だったけど
今の私ならお酒の力を借りてご機嫌を取ってあげられたのになって
お酒を飲むと時々そういう感傷に浸る私なのでした。。。
今日もお疲れ様!!
