年齢はただの記号

って言葉があるけど、イマイチ腑に落ちていないというかしっくりこない


肉体年齢は一応52歳って事になってるけど


10歳の時

20歳の時

30歳の時

それぞれどこがどんなふうに違うかを改めて考えてみた


白髪なんか20歳からあったし(1、2本とか毛抜きで抜けるレベルじゃない本気の白髪)

シワもシミも30歳の時には既にあったし

10歳じゃそれらが無いのが当たり前なんだからそこを気にする生活じゃなかった(日焼け止めとか保湿とか)


誰かに意地悪を言われたら悲しいのは何歳でも変わらないし

好きな人と一緒の空間を共有するの何歳でも幸せだし


10年も20年も前に遡って今と比べても


変わった事は私じゃなくて周りだけ


可愛い息子達は立派な社会人になり

夫氏は朝型人間になり(目が勝手に覚めちゃう系w)

両親はすっかり高齢者になり

元気いっぱいヤンチャまみれだった猫達は穏やかな老猫になった

会わなくなって10年以上経つ友達もいる


そんなふうに

考えたところで何一つ答えは出て来なかった


ただ


若い時よりも確実に体の痛い箇所は増え

うっかりミスも増え 物忘れが斜め上になってw

お酒の抜けは格段に悪くなり

多少食事や運動に気をつけても増えた体重はびくともしない

そんな変化はある指差し


心の中で起こる反応は不変でも

肉体は確実に変化を遂げているのが

なにやら愛おしいし面白い


「永遠の20歳よ!」って失笑を買う人もいるけど

あながち嘘じゃないというか

こういう事なんだね!と膝ポンしたくなる今日この頃なのでしたウシシ


若い男子の足アロマを堪能している啓輔ウシシ