唄子と啓介は2007年の9月1日に我が家に来ました
当時、念願のペット可マンションに引っ越したばかりで、引越し直後は手始めにセキセイインコを飼っていたのだけど私のうっかりミスで窓から逃してしまい、次男には特に悲しい思いをさせてしまいました
その傷を癒やすためにも!
私の日頃のストレスを癒やすためにも!
もう猫をお招きするしかないと意気込んでいたところへ
当時同じマンションに住んでいた人の知人が
子猫をもらって欲しいと言っていると教えてくれて
リュックを担いで次男とお迎えに行きました
昔ながらの一軒家で適当な飼育っぽい感じ
数匹の親子猫がいるけど出入り自由にさせていて
飼われているとはいえ、いつ事故に遭ってもおかしくないような環境でした


「白い猫が欲しい」と願っていた私の目に1番に映ったのは全身真っ白な子猫
だけど悲しい事に片目がパンパンに腫れて飛び出していました
久しぶりに飼う猫がいきなり病気持ちというのは荷が重すぎると判断し(獣医さんも知らなかった)
うーん、となっていたところに啓介登場
あ!この子がいい!なんか仲良くなれそう!
直感で決めた途端、次男の膝に乗った啓介
ここで家族決定
そうしたところに、唄子がちょろろーーっとやって来ました
なんて美人ちゃんなんだろう!とウットリしていたら飼い主の人が「この子美人でしょ〜、こりゃすぐ売れちゃうわな!」などと煽ったもんで思わず
「この子も下さい!」
昼間のお留守番も長いし、2人でいれば寂しくないだろうし、1匹も2匹も変わらん!と思ったので
2匹をリュックに入れて帰宅(小さかったんだなあw)
それまで猫を飼う事に反対していた夫氏は
いきなり2匹もの子猫を見てビックリしてたけど
(もちろん了解を得てからもらいに行ってます)
オスとメスのペアだったら名前は「唄子啓介」だなと命名してくれました![]()
唄子と啓介はとってもお利口で
トイレも一回で覚えたし、家族全員にすぐ懐いてくれました
但し若かった2匹の運動能力はすさまじく
私の身長より高い部分の壁まで爪でギャンギャンにし、うっかりふりかけなど置きっぱなしにしようものなら部屋中にばら撒くし
焼き魚やお刺身は1秒も目を離せなかったり
ベランダに脱走してお隣さんをビビらせたり
なかなかワイルドでした![]()
この子達のおかげで、数年後には家はほぼ廃屋になりましたwww
↓我が家に来て初めて抱っこで喉を鳴らした瞬間
↓ このボロボロさが伝わるでしょうかw
↓仲良し
↓ 昔は毎日のように一緒にお風呂に入ってました
すっかりシニア猫になった今でも可愛さは止まりません
むしろ増しています
啓介は何度か病気で大変な目にあったけど
唄子は健康そのもので全く老けない!
我が家では「美魔女」の異名を持ってますw
これからも末長くよろしくね





