食べたいものが決まっていたり
美味しそうな食材を見つけた時は
一気に料理のモチベーションが上がる
私の作るご飯を美味しそうと言ってくれたり
実際食べてくれた人が喜んでくれる事も多いので
「料理上手」と思われる機会もままある
だけど特に料理が上手だと思った事は自分自身では無くて
ただただ食い意地の為せる技だと思っている
そんで何故そういう技が繰り広げられるかというと
外食が多い
せいかなと思っている
今日は作りたくない!という欲求に忠実過ぎるので(そして割とその欲求は頻繁に起こるw)
一旦そのスイッチが入れば雨だろうがスッピンだろうが所持金が乏しかろうがとりあえず飛び出してしまう
時には
仕事で疲れ過ぎ、どうしてもあの店の生ビールとカウンターの明るさをこの身に授けてあげたいと思えば
冷蔵庫にどんだけ食材が入っていようとも
家族が待っていようとも寄り道してしまう
昼ごはんにコンビニのカレーを食べた次男の事など知らなかったかのようにネパール料理屋さんに寄り道してカレー料理をテイクアウトしてしまう
ほんの少しの罪悪感と共にお店に着き
お望みの物を目の前にした瞬間から私は癒され
美味しい物たちに慰められ励まされ
それがまた翌日からの労働への活力になるんだよ
私が自分の欲求に従わず我慢ばかりして
不貞腐れながらフライパンを振るより
美味しい物で元気になった私が翌日(あるいは帰宅後すぐの時もあるけど)幸せな気持ちでキッチンに立つ事の方が何倍もモチベーションは上がり、料理の幅は広がるのだ
長々と書いたが
要はご機嫌でいる私が良好なコンディションでいる事が1番大事で、それが料理上手と思われるコツなんじゃないかなって事だ
美味しい物を知らなきゃ作れない
知らないと食べたいとも思えない
食べたいと思えなきゃ作れない
そんな流れかな〜と
今は一時的に閉店してしまっているけど
大好きな貴州料理のお店の一品
再開が待ち遠しい!