今日は年に1度の、大っ嫌いな健康診断だった
ケイスケのために出しっぱなしにしてるカリカリを常に食ってるタマちゃん
人間の素晴らしさというものは数値では測れないものなのよと私は常日頃思っているのに(学校の成績表然り)
毎年結果に大騒ぎし、私の中性脂肪の高さを罪人のように責め立てられる儀式がこの時期に職場で繰り広げられるのは悪夢だ
だけど今年は
絶倫気功もやってるし
エステで腹肉をブイブイいわせてるし
何よりも見た目が変わってきているのだ(当社比)
前回、自分で計測した腹回りの記憶は全く無く
体重などその場で計った記憶も全く無いんだけど
(体重は自己申告したのか？！それも記憶が無い)
体重はまあいい
増えてるのは知ってるし、それこそ最近は体重でエネルギーが削がれるような事も無い
なんせ気功をやってるからメンタルが変わってきたからね
問題は腹回り！！
家で測ったよりも8センチも多いのだ
ウエストより太い箇所を測るのがメタボ計測かもしれないけど
それにしても前回の記録よりも太くなってるのは超絶納得いかなかった
何故ここまで吠えているかというと
2、3カ月前に1年前の記録を見たいと病院に聞いたら
「ありませんでした」って返事だったのよ？！
記録が無いってどゆこと？！と呆れたのをハッキリ覚えている
だけど何故か今日見た記録には
ちゃっかり横並びに数字が書き込まれてる
しかも体重も妙に少ないw
何これ？！私が病んでいたから少なめに申告したのか？！私そこまで病んでたのかしらw
いやいや笑えない笑えない
もーーーー本当に気分が悪かった
自分の体を好きになろうと色々やってきてるのに
ここに来てこの突きつけられようったらない
とここまで散々腐しておいてハッとなる私
つい最近まで大事な猫のケイスケが病気になって
何も食べられなくてどんどん痩せていって
頭の中はケイスケの健康と穏やかな生活を取り戻す事でいっぱいだったし必死だった
自分は太ってるとか醜いとか考えられるのって幸せな事なんだなあとすら思っていたのに
ケイスケが落ち着いてきて、少しずつ体重が戻りつつあるこの頃、すっかりあの悟ったような気持ちは忘れ去っていたらしい
喉元過ぎればなんちゃらで
あっという間に自分のデブを嘆く日常に戻ってしまったのだ
なんてバカで悲しいんだろう私という生き物は
何故ケイスケが元気になったのに、もうその幸せを忘れて自分嫌い思考回路が復活しちゃうんだろう
愚の骨頂！！！
というわけでね
まあ気功もエステも時には運動も
続けるけど、スタートラインに戻った感じなんです
ガックシ
ケイスケのために出しっぱなしにしてるカリカリを常に食ってるタマちゃん
猫は太ってても可愛いのにな！！
私も猫だったら可愛いのにな！！