生まれてすぐ高熱を出したり
18歳という若さで脳梗塞になったりと
なかなか珍しい既往歴を持つ次男クンですが
反抗期こそ無かったけど、まあまあ大変だった次男ストーリーを時系列で書いてみようと思います
とにかく私に似て声が大きく
一旦泣いたら思いが叶うまで、この世の終わりのようにMAX声量で泣き喚く、それが次男
保育園に行くために玄関を出る時も
自転車に乗る瞬間も 泣かないくせに
発進すると爆泣きw(アホちゃうかw)
保育園の先生方には「遠くから泣き声が聴こえるから、ああそろそろ次男クンの登園なのね」と
泣き声で登園を確認される日々
しかもお気に入りのパートのおばちゃん職員が大好きで、その人じゃないと泣き止まない上に
泣きながらその方に助けを求めるようにしがみついての登園!(私の立場www)
これを飽きずに3年間続けました

こだわりが異様に強くて、みなが裸足で軽やかにお部屋を走る中、たった1人どこぞのお坊ちゃんのようにハイソックスと上履きを貫きました5年間

ある時はどこかから私が子供の頃にしていた母の手編みのマフラーを見つけ、残暑厳しい9月の頭だっちゅうのにどうしてもそれを巻いて行くと聞かず
その姿で登園したら、よそのおばあちゃんに「あらあら病気なのね」と声をかけられ大層恥ずかしかった

年中さんになってからだったかな?担任の先生にゾッコンになり、先生方全員公認の大ファンだった次男だったけど、卒園まであと1年という時にその先生は移動になってしまって
当時1日に1回数分は存在するという「次男くんタイム」と呼ばれる1人時間にジャングルジムのてっぺんに登って「○○先生。。ううう。。」と涙ぐむ日々が1ヶ月続いたとか続かなかったとか
(他の先生方もさぞ虚しかった事でしょうw)

思い出深い保育園だったけど、卒園まであと半年のところで引っ越したため、園も変わったけれど
そこでも素晴らしい先生に恵まれて(この先生は小学校の運動会にも応援に来てくれた、今も私は道で会えば楽しくおしゃべりします)無事保育園生活を終える事が出来ました
長男の時もそうだったけど、保育園の先生方がいつもどなたも素晴らしかったです!
プロフェッショナルって素敵だなあって、私も仕事を持つ1社会人として尊敬出来る方ばかりでした
そうじゃなきゃ、あんな変わり者の次男の育児はしんどいだけだったと思います
