歌って本当に不思議
自分が歌うようになってから
少しずつ ギフトとしての歌を感じるようになってきた
ただ音を奏でる人の声
というだけではなくて
「その人の」「体を巡って」
聴こえる歌声がなんとも 美しいのだ
つい最近も
お友達のライブで その歌声を聴いて
やっぱり歌というものは「捧げるもの」「癒すもの」という表現がふさわしいなあとしみじみ思った
人は神や命を奉る時に歌う 捧げるものとして
傷ついた人 泣いている人を抱いて慰め鎮める時も歌う 癒すものとして そう子守唄のように
ただ歌いたい 聴いて欲しいというシンプルな望みより
こっちの方が本質なのかもしれない