話は若干前後するが
夢を記録しようと思ったキッカケは
「豪華客船のデッキにいる時に
前方から巨大なシャチが現れて、ぶつかったら転覆しちゃうかもと思って船室に避難した
その中には自分の家族や猫もいて穏やかだった
衝撃があって自分も含めて天地が逆さまになったのに無事だった」という夢を見たからだった

しょうこちゃんが私に問うた

そのタンカー船の夢の時は
何か模索していなかったかな?

そうだった
その夢を見た時 私は茜染のオーダーをトライアルで受け付けていて、染める楽しさを知ると同時に
見せ方 関わり方 スタイル 販売の仕方 などなど
右往左往していて とても苦しかった 前代未聞の孤独祭りだった

しょうこちゃんは言った
「どの船に乗ろうかな?どれがいいかな?って探していたんだよ」って
そして「タンカー船に乗らなくて良かったね」とも

そうなのだ
もし そのタンカー船に乗って 黒い夜の海に漕ぎ出していたら
あの孤独は永遠に続いた可能性があったのだ
乗らなかったから、月日が経って 豪華客船に乗っていた夢を見れたのだ
好きな人と居心地の良い空間にいる
それは真っ暗な夜の海でもなければ
無機質なタンカー船なんかじゃない
衣食住が満ち足りた あったかい生活感溢れる
ごく普通の空間が再現された客船だったのだから

夢ってすごい
知らず知らずのうちにナビゲートされているみたい
しかも寝ながらにしてw

時間がまだ残っているとの事で
もう一枚 何か感じる事を絵に描いてみてと言われて

夢の絵ではなかったけど
へったくそな ただ思いつくまま 感じた「色」を描いた
あったかく 包み込まれる感じ
優しく 守られている感じ
明るい
そんなイメージの色をただ描いた
ピンクとオレンジと肌色
中央が肌色だったかな
先ほどの真っ黒な絵とは真逆の
いきなりファンシー全開の絵柄だったw

この2枚の絵に対して
しょうこちゃんが後日インスピレーションをメッセージで送ってくれた内容がまた
深すぎるのだった。。。。

(もう一回 続きます)


昨日出会った
バティック染めのバッグ
なんと 二艘の船が!!!!
染めからデザインからバッグの製作まで全て1人の作家さんが行なっているので、全ての作品が世界に1つしか無いのだ
その中で、まさかの「船との再会」
これはもう、私だけのもの!
もう離さないっ!!と大興奮し
嬉しくて嬉しくて 現金も間に合わなかったのに
買ってしまったw
この作家さんがまた 大変素晴らしい方で
通りすがりの客の私を信用して下さり、後日の振込を承諾して下さったのだ(感涙)
生涯の宝物がまた増えた!
嬉し過ぎる!!
大事にします!