☆何かをやりたい!そのときにブレーキになるものとは・・☆ | ☆MY STORY☆~個と組織をつなげるyokopの日々~

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個人の能力を組織のパワーに変えて、個も組織もハッピーになる☆
そんな環境を目指して日々奮闘している社内人材育成担当のブログです。
毎日起こる楽しい出来事や不思議な出来事を持ち前の好奇心でつづっていきます。

 おはようございます^^

 幸せわくわくコーチ よこぴーです(*^_^*)


 いよいよ今日から復職です!
 さぁて、どんな感じになるのかな^^
 とりあえず、雰囲気を「レベル3の傾聴」で感じ取ってきます!

 
 今日もコーチングのお話。

 私が、コーチをしているときに、聞き取っていること。

 それは、本当にその方の思いなのか否か。

 これ、実はけっこう難しいです。

 将来お金持ちになりたい!!!!
 
 まぁ結構よく聞かれることですけれども、いったいぜんたいそれがどうしてなの?
 というのは人それぞれ。

 動機については、

 人に今よりも認めてもらいたい。
 お家がほしい。
 ビジネスを始めたい・・

 などなど色々な理由があります。
 
 もっと掘り進めると、
 家族との時間がほしい。
 自由になりたい。

 などなど・・。

 やりたいことを話すとどんどんキラキラしていって、エネルギーが上昇します。
 体温があったかくなっていくことを実感する人もいます!


 で、さて!

 じゃーー実際にやると思うと、どうでしょう???

 一気にエネルギーがしぼんじゃうこともしばしば起こります。


 いやーーでも、やっぱり現実的じゃないし・・。
 周りがなんというか。。
 やっぱり時間がないなーーー。
 今やるには早すぎる、
 自分にはまだわからないことが多い。。。



 はい!
 たぁ~くさんこのような声が聴こえてきます。


 これを、「サボタージュ」と言います。

 つまり、その人のやりたいことをとめる声です。
 ブレーキの役割かな^^


 この声に負けて、幾度となく何かをあきらめてきた人も多く、
 むしろ、この声こそが賢明であり、真実の声か、と思ってしまうこともあります。
 

 これは、やりたいことが本気であれば本気であるほど、強くなる傾向もあります。

 
 コーチのやることは、この「サボタージュ」とクライアントさんの真の願いを分離してあげることかな。

 その分離の方法は色々ありますが、

 たとえば、「擬人化」してしまう方法。

 ブレーキとなる声を発している「サボタージュ」にあだ名をつける方法です。


 たとえば私の場合、「ミニインテリ君」がいます。

 小さくて丸いからだに手と足がはえている。
 メガネもかけています。

 彼らは、すぐに知っているふりをします。

 ・もうそれは知っている事だからいいよ。
 ・そんなことも知らないの?恥ずかしいなぁ~

 この子は何かを頼まれたり、依頼されたとき、よくわからない場合によく現れます。
 この子が出てくると、なんだかわからないことを質問することが恥ずかしくなります。


 でも、一呼吸おくと、肩にインテリ君が乗っかっていたりする。
 だからそっと肩からはじいて落っことしてしまいます。


 こんな風に、サボタージュを擬人化することで、対処できるようになるのです。
 この声に負けないようにすることで、行動のアクセルが一気に踏めるようになります。
 
 
 何か、自分が叶えたいことを考えた時に、湧き上がってくる心の声、ぜひ耳を澄ませてみてください。
 そして、いったい全体、その声を発しているのはどんな物体なのか、想像してみてください^^

 意外とかわいらしく思えてくるかもしれません。




 アナと雪の女王の「Let It Go!」で、エルサが歌っていた一節。

 It's funny how some distance makes everything seem small,
 and the fears that once controlled me can't get to me at all.


 ちょっと距離を置いてみたら、すべてが小さく見える!
 今まで私を支配していた恐れはもう私をつかまえられないわ!
 なんて「funny」なの!


 自分と一体化していると思っていると距離も取れないのだけれど、
 
 ひとたびサボちゃんに名前を付けてサボちゃん自体に体をあげると、
 
 自分とサボちゃんとの距離をとることで、It's funny!となるわけです。

 これはちょっとしたことのようで非常にパワフルです。
 
 サボちゃんの声に惑わされずにいたいものですね。(*^_^*)
 

 皆さんも、自分にどんなサボちゃんが住んでいるのか、探してみてくださいね^^
 一人とは限りませんよーーー!
 私は相当多くの住人と一緒にこの人生、やっていますw