両親学級参加記録その3です。
その1、その2では、妊娠中の歯の健康について、歯科衛生士さんから聞いたお話を。
☆両親学級に参加してみました その1 ~妊娠中の歯と口の健康①~☆: http://amba.to/VFExNF
☆両親学級に参加してみました その2 ~妊娠中の歯と口の健康②~☆: http://amba.to/XLfbdp
今日のテーマは「母乳で育てよう」です^^
助産師さんがお話をしてくれました。
正直、まだ妊娠6ヶ月に入ったばかりの私はあんまり実感わかないテーマではあるのですが・・。
母乳が自分から出てくるようになるなんて不思議・・・^^☆
1.母乳で育てるのはどうしていいの?
母乳で育てるメリットはたくさんあるみたい。
赤ちゃんにとってのメリットだけかと思ってたけれど、ママにとってもメリットがあるのは知らなかった!!
1)赤ちゃんにとってのメリット
①免疫物質を含み病気にかかりにくい
特に、「初乳」といって、生まれてすぐに出るおっぱいは免疫物質が多いんだって!
最初はやっぱりお母さんのおっぱいは出にくいこともあるみたいなんだけど、
それでも出る分だけはあげることが大事みたいです^^
②赤ちゃんがおっぱいを吸うことによって骨や筋肉の発達に役立つ
産後4ヶ月健診というものがあるようですが、母乳で育っている赤ちゃんと
そうでない赤ちゃんはあごとかほっぺのお肉の堅さ加減でわかるらしい☆
固太りというのもちゃんと筋肉が発達している証拠なんだそうです。
知らなかった~、色々勉強になるな~♪
③スキンシップによって安心感と信頼を培っていく
子宮の中の赤ちゃんはまるまってしっかりと包まれている状態。
外の世界はやっぱり不安もつきものだそうです。
そこで、おっぱいをあげるときも子宮に入っているときと同じように
手と足を丸めた体勢をとりながらしっかり包んであげるといいみたい。
これは、なんと効果を発揮するのが「思春期」なんだそうです!
大事にされた記憶、心の栄養が十分かどうかで自立度が変わるそうな・・。
将来来たる1人立ちのためにも小さいころにしっかりと愛情をかけてあげることが大事なんですね☆
2)ママにとってのメリット
①新鮮で適温、いつでもどこでもあげられる
これって確かに大きなメリットですよね~!
それになんといっても無料!!経済的にもかなり助かるww
②子宮収縮を促し、母体の回復を早める
赤ちゃんが繰り返し吸うことでお乳を作るホルモンが2種類出るらしいです。
そのほかにもこんな効果があるみたい。
・プロラクチン・・・心を安定させる
・オキシトシン・・・子宮を収縮させる
肉体的にも精神的にも赤ちゃんがおっぱいを吸ってくれることでママにいいことがあるんですね♪
2.母乳で育てるにはどんなことに気をつけたらいい?
1)赤ちゃんが生まれたらできるだけ早く授乳する
出ても出なくてもすわせることが大事みたい。
繰り返し吸わせることで、出るようになるから焦らずに赤ちゃんと二人三脚で
一緒に出していく感じなんだってーーー。
二人の息は2週間もすれば合ってくるそう♪
そうやって二人で成長していくのっていいですね♪^^
2)授乳は1日7~8回をめどに。片方だけに5分以上吸わせない
最初の2~3ヶ月はもっと回数多くても大丈夫みたいです。
赤ちゃんが泣く→おっばいあげる→泣く→おっぱいあげる の繰り返しを永遠と・・
2~3ヶ月たったら7~8回を目安に、ということみたいです。
片方を5分以上吸わせないのは、切れちゃったりすることもあるみたいだから。
5分以上赤ちゃんがほしがる場合はもう一方のおっぱいでおかわりさせてあげましょう。
母乳のメリットがこんなにあるなんて、知りませんでしたー!
赤ちゃんに私ができることの大きな一つですもんね~☆わくわく!
色々と注意点や心配になりそうなことも聞けてよかったです^^
次の記事では、
・妊娠中からしたほうがよい乳頭・乳輪マッサージ
・粉ミルクについては??
について書きたいと思います^^
~つづく~