天児屋山2/13
頑張って8時半スタート
朝は冷えてたし
青空もある
霧氷が残っててほしいが
気温は大幅に上がる予報
本日はチェーンアイゼンで
先行者がいらっしゃるかも
アカン!
霧氷が落ちてく!
急がないと!
と、急ぎぎみです
気温上がってきて
エッジが効いてないけど
まーでも
綺麗よね白と青
かろうじて残ってると言っていい?
白と青って
ほんまに綺麗
山頂に先行者発見
ここまで5km
わざわざ何をしに来てるかって
白と青を見にきてる
中央が三室山
中央奥が氷ノ山
帰りはワカンで
履いてから左右逆なのに気づいたが
別に問題ない
あそこまで雪があったとかなかったとか
ま、あったかも
昔はゲレンデでも3mの数字があったのに
この雪の少なさは寂しすぎる
岡山最高峰後山
南風が結構強い
先行者の方は
風を避けれる所まで下りて飯にするゆうてた
私もそうするよね
と、下りつつ山頂を振り返ると
え!誰かおるやん!
さっき誰もおらんかったのに!
どこから?
三室方面から来られたのか?
すごいね
本日出会ったのは
ソロ男性3
ソロガール1
風を受けないところまで下りてきた
麗らかな森
麗らかな昼飯
最後はちょいバテで座って休憩
10km5時間40分
そして
麗らかなところで
スタミナ定食を頂きました
オクトスのアルミわかん
日曜夜まだ雨も雪も降ってない
翌朝コンビニで朝飯を食おうと
手前の500で車中泊
翌日の麓は雨予報
でも山は雪だろう
そんな微妙な日に誰も行かないだろうし
水分の多い重い雪
ひとりラッセルして登り
その後に降った雪で足跡は消え
またひとりラッセルして下りてくる
青空もなく
楽しいかそれ?
そんなことを思いつつ眠りについた
夜中3時に目覚めると
まだ雨も雪もなし
5時にまた眠りについた
このパターンは当たり前に寝過ごす
再び目が覚めたのは10時
基本的には9時までにスタートしてたい
明け方に少し雪が降ったようだが
降ってるのは雨
さてどうしますかねと
そのまま車中でグダクダし
グダクダグダクダした
そして一日を諦め
温泉へ
温泉から出ると
ミゾレになってた
結果
現地は
雪から雨
そしてヒョウから雪だったようだ
そもそもスタート地点で強めの何かが降ってたら
行かんでしょ
若い頃は吹雪いてても滑るのが楽しかった
もうそんな熱量はないしね
寝過ごして正解だったな笑
矢印が進行方向
さて今シーズンから導入した
オクトスのアルミわかん
サイズ的にはこの感じ
靴はソレルのカリブー26か27
登山靴ちゃうんかい!
と思う方もいるだろうが
パンツもずっとボードウェアで
ボーダーのバックカントリー的仕様に近い
スノーシューも考えたが
軽さと
取り回しの良さから
古来から伝わる伝統のかんじきを選んだ
日本古来から伝わるかんじきだが
譲れなかったのが
ラチェット式であること←古来完全無視
紐だとどうしても弛むだろうし
弛んでもカチカチすればええだけの
ラチェットは私的に必須条件
ただ
このラチェットが華奢すぎひん?
てのが気になったが
スノーボードほど力がかかる訳じゃなしと
購入に至った
まだ一度使っただけだが大丈夫そう
裏にはアルミの刃が付いてる
足首のラチェットを
ブーツに合わせてカチカチすると
まったく余白なくなるので
穴を替えようと思ったが
簡単に付け替えられる感じではないかな?
今のところ問題はないので
このままで行こう
今まで何年も使ってたのは
コレ笑
だって雪山イベントでも使われてたし
実際使ってみるとバカにできない
もちろん行く山、ルートによる
私の行く雪山は
アイゼンやピッケルの必要ないところやルートだ
雪に沈まなければいいだけなので
このオモチャでまったく問題ないのだが
見ため
山をナメてる感がハンパない笑
でもまったくナメてないし
このオモチャ&チェーンアイゼンで
安全に行って帰れるルートしか行ってない
他の人にどう見えてるかは知らんが
私はだいぶ慎重派だ
このオモチャで対応できないのが
凍ったところ
まったく役に立たないから
そこではチェーンアイゼンに履きかえる
あくまでも
これらの装備で安全に行けるルートでのこと
他にもこの手のオモチャ的なかんじきはあるが
コレが
ここに
こうハマる
ゴムは前後1本ずつ
あちらこちらと取り回しはないので
どこかが弛むってことはない
ゴムが硬く感じるだろうが
臆せずビヨ~ンと伸ばせば問題なく付く
ただ、急な下りで
「こぜる」ような使い方をすると外れることはままある
ゴムの寿命は2~3シーズン
赤は
すきまのすべてをブーツで覆うサイズ感
ま、ちっちゃいよね
アルミわかんは
赤よりサイズは大きいが
ブーツ前後にすきまが多いので
沈むが雪抜けはいいって感じかな
ま、どっちがどうとかわからんが
アルミわかんは山をナメてる感がない笑
天児屋山
9時スタート
週末に皆さん行ってくれるので
いい道着いてて
月曜の人は楽チン
ん?
スノーシューの跡は
進行方向向いてるね
エッジもしっかりしてるし
今日の足跡だ
先行者がいるみたい
ルート後半に入ると視界がひらける
先行してた山ガール2名が歓声をあげ
写真タイム
その隙に追い抜く
この先は本日私が一番乗り
いい斜面キター
振り返る
すでにツボ足ではズボスボで
ワカンを着けたいところだが
青空と霧氷
このタイミングを逃すわけにはいかない
ワカンを着けてる暇などない
カラマツの丘と呼ばれるところ
このルートで一番の見所は
カラマツの霧氷だと思う
霧氷&青空
堪能した
ここでワカンを着ける
山頂へと続く道を
ハイカーは
ビクトリーロードと呼ぶ
山ガールも上がってきた
ん?
1匹増えとうぞ(ソロ男性)
超マイナーな山だが
ここ数年ハイカーが増えてる
ま、私もそのひとりだが
積雪のわりに危ないとこないし
スノーシュー&チェーンスパイクあれば安全に来れる
でも、迷いの森あり
どこの山でも
山頂には誰かがいることが多く
ソロで来てると
「写真撮りましょか?」
と言われることも多い
おっさんの写真なんて必要ないので
いつもは
お気持ちだけ頂いて遠慮するのだが
本日
山ガールをナンパして
「大変申し訳ないのですが写真撮ってもらえませんか?」
と、頼んだ
だって
正装で来てるから笑
オクトスのアルミワカンいいと思います
赤いのと違って
山をナメてる感がない笑
積雪は1mほど
それでもまだ締まりきってはおらず
誰も踏んでないところは
股下まで沈む
皆さん山頂で休憩&昼飯なので
私はさっさと退散
途中まで下りて
ひとりでまったりと昼飯にしよう
午後は雲が出るし
霧氷もだいぶ落ちた
幅30cm定規の踏み跡を
ワカン履いて辿る
幅的にはギリギリだから
まっすぐ足を出して
まっすぐ足を置く
ふだんがに股な私には
歩き方が違ったんだろうね
復路、足の付け根が痛なってくるし
疲れて足が進まんなってきた
復路が時間かかったわー
やっと最後の下り
ワカン外したほうが楽やったかも
疲れた
もう歩きたくない
それでも
歩かねば終わらないのが山なんやな
ゴール見えた
ここがビクトリーロード(苦笑)
ゴ~ル
解放~
10kmいつも5時間やのに
6時間かかった
疲れた
Soomloomの寝袋
引っかけて破れた寝袋
羽毛にまみれた私
使ってた寝袋は
お財布に優しいのに
Amazonですんごい評価高かったので
買ってみたのが2019年2月
それから毎年毎年
秋から春までの数ヶ月
月6~7日の車中泊で使い倒した
使ってたのは羽毛量800g
羽毛量800g
使用温度は
ー5℃~10℃
最低使用温度は
ー10℃
でも
マイナス5℃くらいになると
これ単体では微妙に寒い
(スウェットに裸足状態)
なので
寒い時はフリース寝袋を追加してた
で、今回
ひとつ上げて(温度域なら下げて)
1000gにしてみた
たまたまだったのかどうか知らんが
今回Amazonでは
800と1000しか選べなかった
もう作ってないのかもと思い
公式サイト見てみると…
一応出てはくるが…って感じ?
Soomloomについては
中国製の格安で
品質はほどほどとの評判
ま、雪山でテン泊する訳じゃないので
私には充分でしょ
値段は前回7000円
今、見たらむっちゃ値段上がってるやん!
800gで1万2000円!
5000円も上がってる!
1000gは1万3000円とな
ま、この温度域で
ちゃんとしたのなら5万円くらいするし
値段上がってもまだまだ格安
過去へも戻れんし
しゃーない
と、今回届いた1000g
これでまた数年
冬場の車中泊がより快適になる
つまり
目が覚めても
気持ちよくて
寝袋から出られない日が続くってか笑
寝正月が抜けない日
正月最終日
湖畔で目覚めると外は雨
ふと目を落とすと私は
白い雪に覆われてた
え?
なに?
!!
羽毛!
私のくるまる寝袋の上に
羽毛が積もってた
寝てるときにひっかけたんだろう
寝袋に穴開いてた
車の中
羽毛だらけ笑
そんな正月終わりからの
2週目の休日
標高650、積雪2cm(苦笑)
朝まで雪予報だが
どうせあまり降らないだろう
案の定
日が変わる前に止んだ
プラス5cm
朝起きてもプラスは5cmのまま
1000まで上がっても20cmってとこ?
ハイカーが3グループ上がっていったが
元気よねー
雪は綺麗が
私はスイッチ入らず
足下にあるのはクロックス
濡れるのは嫌なので
外へ出るのに長靴を履こうと…
ん?
長靴が
片方しかない…
!!
このシルエットは!
夜中にトイレ行ったときに落としたな笑
29号沿い
どこの取りつきにも車が停まってる
ハイカーは元気やなー
私はスイッチ入らんなー
スイッチどこにあんねやろ
ま、どうせなら人のおらんとこでもと
久しぶりに軍用トンネルでも
見てきますかね
なんと寂しい15cm
通常ルートではなく
建物脇から入ろう
昔、道だった名残があるようなので
それを行ってみよう
が、雪により
道の名残判別せず←当たり前笑
これかな?
違うな…
でも地形図見ると
ここ上がるのが一番緩やかなので
四足歩行してみるが…
登りにくいわ!
やめた笑
何回も行ってるし
そんなとこ行ってもなんにもならん
味噌汁タイム
青も期待できんし
意味もないけど
兵庫側へ
ここの白と青と
湖の緑も綺麗なんやけど
タイミング合わんよねー
明日こそは山へ入ろう
と、少しだけ思ってます
少しだけです