サンカヨウ2週目
先週なんの音沙汰もなかったA地点に
いっぱい出だしたサンカヨウ
このA地点は
氷ノ山山系標高1030ほどの北斜面林間部
丸いのは花の部分
咲くのは来週か?
ついでに扇ノ山
B地点に向かう
殿ダム方面から
Google先生に初めての道を案内され
ぐんぐんと標高上げる
そして、いつもの道に合流
扇ノ山周りは
春は本当に荒れてる
でも通れるだけにはしてある
到着
B地点は標高1000沢沿い
駐車地からすぐなので
何も持たずに
鈴は
ここしか付けるとこなかった(爆)
まだ早いか?
でも、出てる個体もあり
サンカヨウの偵察終わり
ふる森へ抜けられるだろうか?
いつもどおり荒れてるが
倒木も通れるだけには処理されてて
ふる森へ抜けれた
若桜で昼飯して
昼寝して
八頭で晩飯したとさ
扇ノ山 2024.4.1
上山高原まで除雪された
と言っても
高原にほぼ雪はなく
いつも残るところの除雪だけした
って感じ
2024冬
本当に雪は少なかった
8時半スタート
ショートカットせずに
林道をゆく(気まぐれ)
サンカヨウはまだ1ヶ月ほど先か
360度どこ見てもブナ
歩けど歩けどブナ
本当に気持ちのいいブナの森
山頂へ行く必要もないくらい癒される森
聞こえるのは
風の音
鳥のさえずり
雪を踏む音
本日この山に私ひとり
何をしに来てるかというと
白と青とブナを見にきてる
もうすぐこれに
ブナの新芽黄緑が加わる
1年ぶりぶり
全体的に積雪は150
ゲレンデは散々だったが
さすが扇ノ山てとこか
氷ノ山
一番多いここで3mくらい
ただいま
復路、小ヅッコ辺りから
左膝に違和感
痛みも出てきたが
本格的な痛みにならずにすんだ
小ヅッコと大ヅッコの間のでべそは
ルートミス
冷えきった手を
ホットコーヒーで温め
温泉へ
通路でザック背負った人とすれ違った
ザックにはピッケル2本差し
2本てことはアイスクライミング?
そしてザック背負って温泉てことは
車ではなく徒歩移動?
縦走的な?
昨年出会った孤高の人だったかもね
癒しの28番席
駐車地に着き
路肩の雪を踏んでみる
…グスグスの重い雪
昨日は大幅に気温が上り
夜も冷えなかった
雪質でいうと今日はアカン日
晴れ間も少なく
午後から天気は崩れそう
出会ったのはこの方のみ
赤谷山へ向かわれた
今日はまっすぐ行きますかね
グスグスですけど
A族「フキノトウ出てないか?」
出てるけど
鹿が食い残すところは
人間にも届かんのよ
尾根に乗ると
踏み跡が出てきた
県境尾根を辿ってる
今まで気づかなかった42番
天気崩れるし
どこでやめよかな~と
とりあえず進む
14時から崩れそうだから
12時を折り返しにしようかな
あそこが
三の丸の赤い小屋
ズーム
ほぼほぼ曇りで
色目悪し
かんじきは履いてるが
グスグスで沈む
かんじきの効果半減
踏み跡にはだいぶ助けられた
やっと
28番
天気崩れるっていうし
三の丸まで行かないでしょ
折り返しをここにし
本日のリストランテを開く
ここって
何の変哲もない森なんやけど
静かな
癒しの28番席
毎年来てるがすごい落ちつく席なんよね
雨降らんうちに戻りますかね
根性フキノトウ
三の丸まで
あと2.5?3kmくらいかな?
やっぱり遠いなこのルート
飯だけ食うかと温泉へ
車を下りると
左膝がむっちゃ痛い
これはアカンやつ?
ヒョコヒョコ歩いて飯食って
ついでにそこで温泉入ると…
膝完治!
なんともない!
すごいな温泉!
すごいな湯治!
治った~と車に乗り
コンビニで下りると
膝痛っ!
明日は冷えるし
青空もあるが
山へ登れる膝ではなさそう
グスグスの春雪がキツかったんかね
明日、ジジイは湯治の日
赤谷山3/4
本日の山は
曇りのち雪
ところにより氷が降るでしょう
駐車地着
先行車は1台
現時点で
三の丸へ向かうのか
赤谷山へ登るのか
決めかねてた
暗いうちにスタートして
三の丸への予定だったが
相変わらずのスタートは9時笑
ここから1073までショートカットしたら
距離はだいぶ縮まるけど
最初が急登やし
時間的にはどうなのだろう
ここから県境尾根までショートカットしても
距離は縮まるけど
今から三の丸となると遠いなー
とか思いつつ通常ルートで進む
戸倉峠越えて北行くと
三の丸ルートだが
今日は赤谷山にするかと
峠手前を南へ登る
本日この登りが
「ところにより氷が降るでしょう」
痛いし冷たいわ
色目は悪いが
これはこれで綺麗よ
木の半面は凍りついて
つるっつる
ここまでツボ足で来たが
この辺から
かんじき履いたほうがええなと思いつつ
急斜面で履くのはめんどくさいし
登りきったところの
1143で履く
その先から
氷の世界に変わる
雨氷?
そして着雪地帯に入ると
雪が降りはじめ
ガスってきた
本日この山には私ひとりだろう
ここがビクトリーロード
すぐそこが
山頂
当然
ガスガスですよね
360度どこ見てもガスガス
南東に下りると
「ばんとく」
ルート看板凍りついてる
晴れてれば
いい景色なのだが
晴ればかりでは
雪が降らんので
これはこれでいい
しばらく待ったが
ガスは晴れそうになく
戻りましょ
某熊さんグループのアレ
風避けて1000まで下りて昼飯
雨なのでパトロール
起きると雨降ってた
そんな予報違うかったやん
ま、寝過ごしたので
時間も遅いし
仕方なく雪のパトロール
戸倉峠鳥取側
まだ2月半ばだが
この冬は終わりだ
せっかく鳥取入ったし
若桜駅まで下りて
「ヤマネヤ」さんで初ランチ
吉川産の豚を使った生姜焼き
豚も美味しいが
玉ねぎの歯ごたえが絶妙やった
無限玉ねぎしたい
その豚の生産地吉川集落
そして
よう壁に護られた諸鹿集落へ
6月の終わりに1mの雪が残ってた諸鹿
今年は全然なし
もしかして
ふる森まで行けるんじゃないかと向かったが
さすがに
あと3km地点で阻まれる
ま、通常なら雪と倒木で春までこんなとこまで来れない
この日夕方
この先の農場で
BCスキーヤーが骨折行動不能
救助されたそうな
電波あるとこまで頑張ったのかもね
あの農場にいたってことは
取りつきはここ含め4か所あるかな
きっとトップまで登っただろうから
取りつきとしては
ここが一番近いし
ふる森から登って
農場へと周回されたのかも
そう言えば
ここに軽トラが停められており
林業の軽トラだと思ってたが
もしかしてその人の車だったのかも
雪山登山やBCでの救助は
多くの厳しいコメントがつくが
お手柔らかに願いたい
ついでに吉川集落奥へ
気になった山(道ないので冬季のみ)への
取りつきを探ろうとするも
雨含んでグスグスで進めず
手前の取りつきはここやな
おー!トンネル掘るんや!岩谷堂の川向かい
兵庫側へ戻って
本日駐車するはずだった所
12台停まってた
すべてハイカー
現在雨
天気悪いのに皆さんやるね~
翌日は予報通り雨
SNSにはスキー場の悲痛な叫びが書き込まれてる
雨やし雪少ないしどうしますか?
春に訪れる山の様子を見てきますか
右ルートで向かう
ここで10℃なら
1500まで上がっても雨やで
お初の笠波トンネル
シワガラへの最後のコーナー手前の
登り途中で
車がUターンに苦労してた
交わせる所までバックして待つ
おじさんの車は冬タイヤ履いてる
私「駐車場まで無理でした?」
おじさん「行けないです!私がUターンした所でUターンしたほうが!雪はないけど、崩れてて!」
とのことなので
Uターンしようかと思ったが
ま、行ってみてもいいかと進む
崩れててって落石のことね
これは
ここではいつもこんなもん
にしてもよくここまで進んだよねおじさん
除雪してないから
轍のところは融けてるけど道に雪はある状態
山登る風な格好でもなかったし
何しに来たんやろか?
チャレンジングやわ
本日、シワガラの駐車場でこんな感じ
まるで4月
2024年2/19
シワガラの駐車場まで
車で行けましたとさ
あ、山の中のややこしい所に慣れてない方は
私の情報見て
行けるんだとは思わないでください
冷えれば朝夕は雪解け水が凍るので
ガードレールのない道は
大変危険です
一般的な道ではなく
除雪のされない道は
塩カルも撒いてませんし
通常より凍ります
逆バンクな所もありますし
誰かの情報をもとにするのは
大変な危険を伴います
SNSや登山アプリなども
功罪あるでしょう
昨年の11月に
ある山へ登られた方が登山アプリに情報を上げられました
初雪の降った後で
その方の歩いた軌跡は登山口からでした
てことは
そこまで車で行けたと
誰もが考えます
そして車で通ったであろう林道の写真には
路面に雪はなく
でも路肩に雪が写ってました
ここで考えるべきなのは
朝夕の凍結です
そしてその後
別のハイカーさんが
車ごと転落
亡くなられました
雪の時期に訪れる方が少ない山
亡くなられた方が
登山アプリで
先に行かれた方のレポを
見た可能性は高いでしょうし
11月なら
夏タイヤだった可能性も高いでしょう
でもね凍るんですよ
私は山に初雪が降るタイミングで
スタッドレスに替えます
そして雪がなくなるまで
スタッドレス履いてます
だって雪のとこ行くんですから
11月だって5月だって凍ります
それでも
ガードレールのない
逆バンクがある
まして凍る
そんな除雪されない舗装路には
近づきたくない
私の車での雪道の写真がありますが
それらの危険がその日ない時のことです
誰かの情報見て
行けるんだとは思わないほうがいい
にしてもまあまあ雨降ったよね
水分の無駄遣い
これが冷えてればね
兵庫のスキー場はこの雨でほぼほぼ全滅
まだ寒波は来るだろうが
どれだけ雪は戻るのか
一度
成型トンカツ出てきてから
他の店でもトンカツ頼むのが怖い
チャレンジングやわ
↓今日の店は普通のトンカツでした
コンビニ弁当を開発する人が言ってた
「男性はチャレンジしない人が多い。失敗するのが嫌だから」
解るわ~失敗したくない!
一口食べて失敗やったらどうする?
我慢して食う?
私は食わない
だから山へ持って上がるラーメンの保守的なこと笑
食い物ですら保守的なんやから
雪山でチャレンジングな行動はしたくない
雪山でのチャレンジングは命失うからね
レベルは低~いところにおるけど
各々のレベルでの安全第一
皆さまもご安全に
天児屋山2/13
頑張って8時半スタート
朝は冷えてたし
青空もある
霧氷が残っててほしいが
気温は大幅に上がる予報
本日はチェーンアイゼンで
先行者がいらっしゃるかも
アカン!
霧氷が落ちてく!
急がないと!
と、急ぎぎみです
気温上がってきて
エッジが効いてないけど
まーでも
綺麗よね白と青
かろうじて残ってると言っていい?
白と青って
ほんまに綺麗
山頂に先行者発見
ここまで5km
わざわざ何をしに来てるかって
白と青を見にきてる
中央が三室山
中央奥が氷ノ山
帰りはワカンで
履いてから左右逆なのに気づいたが
別に問題ない
あそこまで雪があったとかなかったとか
ま、あったかも
昔はゲレンデでも3mの数字があったのに
この雪の少なさは寂しすぎる
岡山最高峰後山
南風が結構強い
先行者の方は
風を避けれる所まで下りて飯にするゆうてた
私もそうするよね
と、下りつつ山頂を振り返ると
え!誰かおるやん!
さっき誰もおらんかったのに!
どこから?
三室方面から来られたのか?
すごいね
本日出会ったのは
ソロ男性3
ソロガール1
風を受けないところまで下りてきた
麗らかな森
麗らかな昼飯
最後はちょいバテで座って休憩
10km5時間40分
そして
麗らかなところで
スタミナ定食を頂きました