今日は節分ですね。

節分巻きを買いました。


前の職場では、前日に

巻き寿司の芯棒をみんなで作ってました。

各部署1人お手伝いで駆り出されましてね。

楽しいので、私は毎年手を挙げてました。


薄焼き卵の上に、

きゅうり、でんぷ、穴子、エビ

出汁巻卵、椎茸

これらを並べて、くるっと巻いて置いておくんです。



それを当日の、朝4時ごろから

お魚屋さんやお寿司屋さんが

巻き寿司に仕上げてました。


遠い人は、地元にホテルをとってもらって。


前の職場は高級スーパーだったので

巻き寿司一本が高いんです。


働いてた頃はお手伝いで作ってたけれど

買ったことはなかったですね。


一本1000円超えの巻き寿司

家族の分なんてとても買えませんから。


イワシを買ってた。

2人になって、年金をもらうようになってから

少し潤ったので、やっと買えることになりましたわ。


しかしやね。。。


こんな習慣いつから?


前にも書いたことがあると思うけど…

誰が言い出しっぺなん?

縁起のいい方角向いて

黙って巻き寿司食べるとか。。。


イワシの方は、古くからの習慣で

無病息災やら魔除けやら。

何となく説得力がある気がするが…


巻き寿司の丸かぶりなんて

意味わからんまま。


この歴史は何なん?


広島の実家では、こんな習慣なかった。

実家にいた1984年3月までは。


嫁に来てから、義母が巻き寿司買ってきてた。

そこで初めて知ったんやけどね。


黙って丸かぶりしなさいと言われて…


全員同じ方向向いて無言で丸かぶりとか…

コントやん!って思ったわ。


広島やから習慣がなかったのか、

実家の母がやらなかったのかも、不明。

もう聞くこともできないなぁ。

(母も亡くなりました)


ご飯作りが面倒なので、

今は、納得いかんまま

この習慣に乗っかってはいるけれど。



明確な史実、ご存知なら教えて欲しいわ。


毎年、モヤモヤしながら

お寿司を食べてる 笑