昨日の夜、
夫と二人であらたの入院する動物病院へ。
先生が、めちゃくちゃ詳しく説明してくださいました。
あらたの心臓はめちゃくちゃ悪くて…
肺高血圧症が心臓をより悪くしてる。
入院して治療することによって、
モヤモヤしてた心臓から肺に
行くあたりは、だいぶクリアになりつつありました。
でもまだモヤってる。
しんどそうだった呼吸は普通になってるけど、
後少し治療が必要だと先生がおっしゃいました。
無理して連れて帰っても、
私達ではどうにもできないから
もう一日治療をしてもらう事にしました。
ジョジョも肺高血圧症。
同じ環境で生活してる子達なので、
もしかしたら??
と、肺高血圧症になりやすいと言われてる事をいくつか質問されました。
* ワンちゃんの近くで
ヘアスプレー、防水スプレーを使うことはないか?
* お線香をたく?
* アロマなど置いてないか?
* 香水?
* 芳香剤?
全てNOです。
タバコも吸いませんし、芳香剤も嫌い。
ヘアスプレーは、夫が使ってるけど
洗面所なので遠い。
アロマも全て悪いわけではないだろうけど、
中には、動物にとって良くないものがあるらしいので、置いてもない。
元々、匂いがするものがあまり好きじゃないので、
何もしてない。
お線香も、仏壇はあるものの
ワンコには悪い気がしてあげてない。
環境的には問題はない。
上にあげたモノがあまり良くないモノなんだそうだけど、肺高血圧症になりやすくなる原因については
まだまだ未知の部分なんだそうな。
食べ物やらも。。。
そもそも、肺高血圧症ってなんですか?
から始まった我が家なんだと先生に言った。
聞いたことが無いと。
これまで、心臓が悪いワンコは
過去二匹いた。
いずれも、心雑音から始まって、
心臓肥大。。。
お薬が増えて。。。
という進行だったと先生に言った。
エコーも動いてるのは見たことが無い。
レントゲンと、エコーの静止画面。
「ここがこれだけ肥大して…」
それだけだと。
そう伝えると、先生「えっ?」
ってびっくりしてはったわ。
私は、何の疑問もなかった。
そんなもんやと思ってた。
そりゃね、エコー見た過去の先生は、
肺高血圧症ってわかってたかもしれないけど、
それを私達に説明してくれたことは一度もない。
これまでの二人とも。。。
お座なりの心臓のお薬と説明。
もしかしたら…
去年の秋に初めて
あらたが心臓が悪いと言われた時に、
循環器専門医にかかっていたら。。。
いや、今の先生は今年の4月開院。
せめて、4月からでも転院してたら…
もう少し、早い決断で
サードオピニオンしてたら。。。
もっと違った「今」があったのではないか?
とことん悔やんでしまう…
犬にとっての1日、1ヶ月、半年は、
人間の何倍ものスピードで過ぎていってる。
少しの様子見が、命取りになることもある。
これまで3匹も見送っておいて、
何で早く決断しなかったのかと。。。
ごめんね。。。
ベテランよりも専門医。
若くても専門医!!
やっぱり、餅は餅屋だ!!
ペット達にとって、飼い主は命綱。
命を預かった私達が、
どれだけ的確な判断をするかで
「その後」が違ってくる。
大袈裟かもしれないけど、
動物を飼うという事は
そういう事だと、私は思ってます。
もう過ぎてしまった事は
どうにもならないから、
今、私にできる
最大な看護をしていこうと思います。
経済的に限界がありますが、
「お金の残高が減れば、働けば良い」
この気持ちで、できるだけのことはしてあげようと思います。
昨日、先生が面会を促しましたが、
私達は、そのまま帰りました。
あらたが私たちを見たら、
絶対に興奮すること間違いないからね。
後1日、しっかり治療してもらって、
楽になった身体を抱っこして連れて帰ります。
今朝も、ジョジョは寂しそうです…