仕事の時、早朝5時30過ぎに家を出る。
職場に着くのが5時50分前後。
職場のあるビル直前に横断歩道があります。
幹線道路やけど、早朝なので
ほぼ車走ってない。
どうもその横断歩道と相性が悪いのよ。
歩道前に着いた途端、赤に変わるという
微妙なタイミングの悪さ…
まっすぐな道なんで、青が見えるんやから
さっさと走れば間に合うのに
朝からバタバタ走りたくないシニア。
車走ってないし、ゆっくり歩いてでも渡れる。
仕事始めた頃は、信号無視して横断してた。
でもね、ある日息子にその話をしたら、
信号無視は絶対したらあかんで!
ずっとやってると知らん間に
習慣として身体が覚えてて、
ボケてきた時に、よく見ずに渡ってしまうんやで。
母さんは年取ってるから自分は
死んでもええと思うかもしれんけど、
轢いた方のこと考えてみ?
その人の一生台無しにするんやで!
若かったら何十年もその事思い出すんやで。
歩行者が悪くて、運転者の責任は少し軽くなるけど、人を轢いたという感触はずーっと引きずるんやで!
そやからあかんで!
ボクも絶対しいひんねん。
そう言われてね…
ハッと思ったわ。
ボケたら、ボケる前にやってたことを無意識にしたりする。
できなくなることもあるけど、習慣にしてることはやったりする。
まだらに…
ボケてなければ確認して信号無視するけど、
ボケてたら確認せえへんわな。
轢かれるわ…
ババアの飛び出しで、
人を人殺しにしたらあかん。
肝に銘じます。
それ以来、例え車が来ていなくても
信号無視はしないようにしてます。
車が来ない道路見ながら
ぼーーーーっと立ってます。
息子よ。。。。
アンタ
たまにはエエ事言うやんな
たまに。。。な。