兵庫県の芦屋市。
小さな市なんですが
去年、最年少の市長さんが誕生しましたね。
灘、東大、ハーバードなど
夢のような楽歴をお持ちなんやけど
ただの頭でっかちとは違い、
しっかりとした芯がおありだと思うんです。
この方のXやインスタをフォローしてるのですが、
考え方が素晴らしい!
読んでて面白いんです。
高齢化しつつある芦屋市らしいですが、
市民の皆さん、若い力に期待されて当選されたのではないかと思います。
成人の日の式でのお話をXに出されてたので、
貼り付けときます。
なるほどなぁーと思います
高島市長のXより
■人の話を聞くな。
これは、好き勝手に生きたらいい、ということではありません。
今の社会は激動の時代だと言われます。
例えば、私たちが40代になる20年後。どんな時代になるか、想像もつきません。逆に、今から20年前、皆さんが生まれた頃の世界は、今とはまったく異なりました。
iPhoneもありません。YouTubeもありません。ICOCAやPiTaPaが始まったのはちょうどその頃。芦屋では、総合公園の完成も、山手幹線の全面開通も、まだ先のことでした。この20年はまさに、今の時代の「当たり前」が作られた20年でした。(*動画ではSuicaの話をしてしまいましたが、2001年の誕生でした!なんと長い歴史。失礼しました)
私が25歳で選挙に出たいと言い出したとき、多くの大人は「やめておけ」と言いました。でもそれは、私に意地悪をしたかったわけではありません。きっと、私のことを思ってのことだったんだと思います。それでも、私は挑戦したかった。
結果がどうであろうと、私はあのとき挑戦したことを後悔はしなかったはずです。それは、周りの言葉に流されず、自分で下した決断だったからです。
これから皆さんが人生を歩む中で、きっと色んな人がアドバイスをしてくれるはずです。それは親切心です。経験に基づく、あなたのことを考えてのアドバイスです。でも、これからの時代、その経験こそ、あてにならないことも多いのです。だから、誰か自身の話を聞きすぎないでください。自分の人生は、自分で決めて、歩んでください。
でも、「人に話は、聞いて」ほしいんです。
■人に話を聞く。
挑戦する、大きな困難に立ち向かう。良いことばかりなわけがありません。つらいことも、何もかもやめてしまいたいこともあるかもしれません。そんなときには、どうか誰かに話しかけて、自分の話を聞いてもらってください。
人生において、何よりも大切なことは、自分自身を大切にすることです。心と身体が健やかであることです。
このお正月は、悲しいことがありました。能登半島地震で被災されたすべての方々に、この場をお借りして心よりお見舞いを申し上げます。私たち芦屋市も、29年前に大きな地震を経験しました。命の大切さをこんなにも実感したお正月は、ありませんでした。
どうか一人で抱え込まず、ときには身近な人や専門家の力を借りてください。どんなことがあっても、あなたは一人ではありません。私をはじめ、あなたを支え、応援する大人がたくさんいること、どうか忘れないでください。
■大人になる、ということ。
「人の話を聞かない」「人に話を聞く」。2つのバランスを取れるようになるのが、大人になるということだと私は思います。
……と、偉そうに言いましたが、私も完璧にはできていません。20歳になってからまもなく7年が経ちますが、まだまだです。もっと自分を信じればよかったと反省すること、逆に一人で抱え込みすぎたなと反省することばかりの毎日です。
だから、皆さん一緒にがんばりましょう。自分を大切に、一緒に生きていきましょう。

真ん中やねんけど、
新成人とあんま変わらん
教育に力を入れてはって、
登校拒否問題やら、色んなことに取り組んで実績を上げた外部の有識者を外部から迎えて改革という案も出されたみたいですが、アホな頭の固いわけのわからん市議に「芦屋のことがわかってない人を入れるのは反対」ということで、成立しなかったらしいです。
教育は、芦屋市内だけで行われるわけでもないのにさ。
関係ないやろ!て思うんやけどね。
なんか都合悪いことでもあるんやろな。
市長が頭良くても、市議がアホやったらアカンやんって話。
とにかく、この市長さんの発信されることが
本当に興味深い。
沢山他府県のフォロワーさんもいらっしゃって、
それぞれコメントされてたり。
若い力!
発信力があるし、フットワークも軽い。
永田町のふんぞり返った先生方!
ぜひフォローして勉強しなはれ!
と言いたい