姉、割と進行早いですね。

思ったより進行してます。


この進行性核上性麻痺という病気、

一般的ではなく、難病と言われているパーキンソンより厄介。


薬がない。治療法も手探り。

ほぼ何もできないままという状態なんやと思います。


夏にお墓参りで帰った時には、

どうにかこうにか車の運転もしてた。


秋にはとうとう車も手放し、免許返納。


足に力が入らないので、仕方ないですね。

大事故にならないうちにやめないと。


LINEでキーボード打つのもなかなか時間がかかると言ってます。


電話で話しても、言葉が出にくいですね…

反応が遅い。

理解力も乏しい時がある。


難病なので、福祉の手続きを姉の友達が全てやってくれたみたいで、手厚い自宅看護ということになってます。


首からぶら下げたボタンを押すと

看護師さんがやってきてくれる。


週に何回かやってきて様子を見てくれる。


ヘルパーさんが買い物やご飯作りなどの家事もしてくれて、お風呂も入れてもらえるらしい。


なんせ、バタンバタン転ぶらしいので、

お風呂は一人で入るのは怖いですね。


身体中アザだらけだそうです赤ちゃん泣き


転んでばかりの病気みたいです。

認知機能、言語障害、これらも併せて出てくるんですよ。


なんでこんな稀な病気になってしまったんだろうか…

これは、姉が1番思ってることだとは思いますが。


お正月には、娘家族が四日市から帰省する。


姪っ子が、来年の確定申告で口座引き落としの手続きを税務署に行ってやってくれるらしい。


そうしないと、支払いに出かけたりはとてもできそうにないのですもんね。


72歳。まだ若いですよね。

脳内出血で倒れて10年介護した義兄を送ってから

10年しか経ってない。

まだ楽しみたいだろうに。


あまり、早く進行しないでおいてくれないかなぁ…


そればかり毎日考えてます。

近かったら、様子を見に行けるのになぁ…


そんなこと考えてたら、

この結婚は両親や姉を寂しく思わせるばかりの失敗だったと思ってしまう。


自分の責任もあるような気がする。


そんなふうに…

少し鬱になりかけてるんですね、私も。


よくないことです。


さ、今日はお休みです。

明日の大晦日仕事したら四日間のお正月休暇。


気分切り替えなきゃ!

頑張ろう!