シワ男先生のブログ…


シニアの子を持った飼い主には沁みるなぁ…


お空組のタルトは肝臓癌でした。

肥満細胞腫で手術して

経過順調で一年過ごしてからの肝臓癌。



エコーで見た先生は

すぐに「肝臓癌だと思います。」と断言。


肝臓の形が悪いと。


CT撮って詳しく調べるなら紹介状を書きますよ。

今後治療するなら詳しく検査をする必要がありますが、どうされますか?

自然に任せられますか?

と聞かはったわ。


麻酔かけて検査しても、治らないですよね?


治りません…


自然に任せます


と、頭が真っ白なまま答えた記憶がある。


ものすごく辛い決断だった。


心臓も悪いタルト。

CT撮って、その後の手術か抗がん剤。


13歳手前というシニア年齢。


残りの犬生、どうしてやるべきか?!


食べられるまで食べさせて、

ゆっくりそばに置いてやろう。


そう考えたものの、

実際の私は、食べなければ落ち込み、

食べられるもの必死で探し

一喜一憂の毎日。



タルトは、3ヶ月頑張って

13歳のお誕生日も迎えてからお空へ。




最期はお姉ちゃんも来てて、

私が抱っこしてる中で眠りにつきました。



この決断も



本当に辛かったです。





さて。。。。




私の子供たち


(あらたボケてるがな)



幸せな犬生を

送らせてあげなあかんね。




飼い主の使命やから。