姑が私によく言ってたことわざ。
若い時の苦労は買ってでもせよ
これを言われるたびに
なんでやねーん!
と心の中で叫んでいました。
このことわざの意味を調べてみると。
若い頃の苦労は自分を鍛え、必ず成長に繋がる。苦労を経験せず楽に立ちまわれば、将来自分のためにはならないという意味。
「苦労」は「辛労」「難儀」「辛抱」とも。
言わんとしている事はわかりますが、
こういう結果論を押し付けられることに
抵抗があったんですね。
苦労なんて人それぞれで感じ方が違う。
しなきゃしない方がいいに決まってるし。
苦労せず楽に立ち回るのも
その人の運と才覚の持てる技だと思います。
決して悪く言うことではない。
ことわざは、なるほどー!
と納得できるものもあるけれど
このことわざだけは、
ずっとカチンときていた。
姑がよく言ってたからなのか?
反抗心からなのか?
今、考えてみるに
苦労を努力に置き換えると
何のこだわりもなく
すんなり納得できる
ま、努力は若い時だけでなく
何らかの形で死ぬまで
していかなければ
いけないんだろうけど。
頑張ろ!