コロナ禍で海外旅行ができないので、

過去の写真で気持ちだけ海外に!



かなり昔の2005年8月。


息子がコンセルヴァトワールとやらに

留学することに決め、

生活用品調達と、街の様子を見るために

くっついて行った時のリヨンです。




ファッションのパリ

食のリヨン なんだそうです。

ポールボキューズのレストランの本店もあります。


リヨンは、パリに続く

フランス第二の都市と言われ、

川を挟んで、旧市街地と新市街地

に分かれています。


息子が住んでたのは、旧市街地。



ユネスコ世界遺産の真っ只中にあるアパート。
当時、築300年だと教えてもらいました。

これでも、なんと!
アパートの入り口は
オートロックなんですよポーン


そして、
木で作られた
開く窓で網戸がないため
夜は、電気に虫が集まってきます滝汗




息子のアパートの裏の通り。
リヨンの旅行の番組では
かならずこの辺りが出てきます。


この道、石畳なんですが
真ん中に馬車の轍が残っているんですよ。
 


そして、12世紀に建てられた
サンジャン大教会
この辺りでも古い方の建物です。




歴史地区を見下ろす
フルヴィエールの丘にある
フルヴィエール大聖堂

その左端がコンセルヴァトワールです。



そして…

同じ旧市街地側にあるのですが、
歴史地区から少し離れると
違う雰囲気。

これは、花屋さんなんですよ。
おしゃれですね!




リヨンは街の中にこんな騙し絵の建物が
ちょこちょこあります。
面白いですね。旧市街地側にありました。




これは、川を渡って新市街地側。
ここにも目

見てるだけでも楽しかったです!!


果物やさんもおしゃれなディスプレイラブ

ただ置いてあるだけでも
おしゃれです!
果物の色が映えるように考えられてます。
ごちゃごちゃしてませんよねニコニコ




こんな面白いものも目いきなり時計!!




広告もおしゃれに見えるのが不思議!
フランスマジック🇫🇷






これはオペラ座だったかな?
広場の真ん中にあります。

ヨーロッパはこういう広場が
たくさんありますね。
白いパラソルはカフェです。




この近くに
昔の修道院の建物で、
今は美術館として使われている
リヨン美術館にも行きました。

絵を写すのはNGだったので、
雰囲気のいい廊下をパシャリ!

元修道院だったのも納得できますねビックリマーク



ここにはご存知の方も多い
クロード・モネの作品や、ゴーギャンの作品
などがありました。



Stürmisches Meer bei Etretat 
クロード・モネ, 1883  (写真お借りしました)





中庭もあり、そこにはロダンの彫刻も
ありましたよ!写真がないのが残念ショボーン


コロナが収束して、
リヨンに旅行してみようと思われる方には
是非お勧めします。

他の美術館では見られないような
素敵な雰囲気です!





前後してごめんなさい。
これは旧市街地の歴史地区です。

この辺りに息子のアパートの大家さんが
住んでいて、築700年とお聞きしました。

古い建物のレストランにも
連れて行っていただきましたよ。
不思議な雰囲気でした(写真がないえーん)


2005年なので、当時はスマホではなく
デジカメで撮ったものを
スキャンして載せました。

色が褪せてきてます笑い泣き

食のリヨンと言われるだけに、
レストランがズラッと並んでます。

これは、バーですね。

中ではおじさま達が
お昼間から飲んでらっしゃいましたよウシシ






リヨンでは、
週末はレストランに行く人が多いそうです。
他のことを節約して、贅沢もせず
レストランで食事をする事を
楽しむんだそうですよ。


その価値観のエピソードですが、

日本を発つ前に
姉にルイヴィトンのお財布を頼まれたので

ショップを探しましたが
見つからず、

プランタンデパートに行った時に
ルイヴィトンのお店を尋ねたら、

パリに行かなければ無いです

と言われました。


リヨンはフランス第二の都市
と言われているのに…

日本なら、まずまずの都市なら
ヴィトンはもちろん、
ブランドショップくらいありますよね。

本家本元のフランスなのに。。。

その当時は、
無かったんですよ。(現在は分かりませんが)
びっくりしましたゲッソリ


ファッションにこだわるなら、
TGVか飛行機に乗ってパリに行きなさい!

ブランド買うのは、
それくらい生活に
余裕のある人が買う物だ
ということなんですかね?!


少しの間の滞在でしたが、
価値観のおかしい
自分を見直す経験もできました。



とても好きな街です!

また行きたいなぁ〜!!
(宝くじが当たったら)