去年の2月に二世帯住宅の義母の居住空間から居なくなり、ホームへと。
そのスペースに息子夫婦がリフォームして住むとのことなので、娘夫婦も総動員掛けて毎週週末は義母の荷物の片付けに!
昭和一桁の義母。
「戦争を体験してるから物を捨てられない」と言うのが口癖なだけあって、そりゃもうお宝の山(本人にとっては)





あるわあるわ、わんさか💦💦
シャレにならないくらい。。。
義母の強い希望のもとに作られた大き目の納戸は、足の踏み場がないほど
頂き物の食器や、日用雑貨、その昔使ってた古い火鉢など。

納戸にも押し入れにもお布団がぎっちり!!
部屋数少ないのに、どこに敷くの?ってほど

そのほかの衣類も、とても着られないような物までかなりの量でした。着物も。。。
畳の部屋に頂き物の羽布団が箱のままであったので、開けてみると綺麗!とても綺麗な柄で使えそう💕持ち上げると。。。
底の箱は朽ち果て、羽蟻が下の畳や畳の下の板まで食い散らかしてました





見るだけで痒くなるくらい酷い

もちろん羽布団は無残な姿で





羽布団を頂いたら箱から出して布団袋に入れましょうね!これ、教訓です



押し入れのお布団の間からは、インスタントコーヒーや、みかんやいろんな物が隠されていました💦
お宝 お宝

認知症なので、「誰かが持っていく妄想」が激しく、あちこちに隠してたんですね

まず、今後母が使う物、捨てる物、売れそうな物とに仕分けし、売れそうな物は昔から知ってる近所の骨董品屋さんに買い取ってもらい、あとは処分。
燃えるゴミとして出せるような物はゴミ回収日にチョコチョコ出していき、大きな家具類や回収で出せないものは、市に依頼して、ゴミ収集車に来てもらいました。
一車分だけでは無理なので、一旦処理場に帰ってもう一度!
一車と2/3で、16000円くらいかかりましたよ。
市の収集車なので、安い方ですね

これ、よくある片付け屋さんに頼んだらもっと取られますね

片付けに1ヶ月費やし、くたびれマンボ(昭和
私は、この大変な経験で日々の断捨離を決意しました。
いつどうなるかわかりませんからね。
物を溜めてはいけない!
子供達に世話をかけてはいけない!
少しずつ減らしていかなくては…