履歴書の書き方からも見てとれる応募者の性格や真剣度 | 大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

中学受験に失敗…その後懸命に努力し高校受験で灘高に合格! 一時燃え尽き症候群で苦しむも再起し京大合格! 今ではその経験を活かし、塾・予備校講師として主に高校生・浪人生に英語を教える日々。そんな講師が具体的な大学受験の英語勉強法を提示する。

またもや新人講師の採用の時期になってきました。


そこで今回は『履歴書の書き方からも見てとれる応募者の性格や真剣度』ということについて書いていこうと思います。



●文字にその人の生き様が出る●
何とか峠を越えて生還しました!


応援して下さった方、ありがとうございます!


でも実は今月はまだマシなんですよね…。


6月に入ると切れ目なく続くので、かなりヤバいことになりそうです…(笑)


まぁそこまでなんとか生き抜こうと思います(笑)


さて、実はこの時期はまた新しい大学生の講師を入れる時期でもあります。


まだまだ採用の途中でして、確定している子は誰もいないのですが、半年に1回来るこの新人講師採用を迎えるたびに、時の経過の早さを感じます。


さてそんな中、今回も何人かまとめて新人採用試験に臨んでくれましたので、それに僕も参加しました。


実は今年の役回り的に、もう僕は行く必要はないんですが、社員の講師からの依頼のもと参加することになりました。


ちょっと自画自賛になってしまって大変申し訳ないんですが、こういった新人講師を見る目に関しては自信があります。


たぶんどんな業務よりも(普段の授業も含めて)、新人講師の適正を見る能力が最も僕の中で優れているんじゃないかと思うくらいです。


すみません、完全なる自画自賛ですね(笑)


でも、これは周りも認めてくれているようで、「よくあの短時間でそこまで分析できるな」と言ってもらえます。


何を見ているのかというのは一言では言えませんが、もちろん見たらすぐわかる字の綺麗さ(見やすさ)、やる気だけを見ているわけではありません。


立ち振る舞いを含めたその人の持っている雰囲気、それが自信から来るのか過信から来るのかなども見ていきます。


もちろん、採用したとして担当させるだけの授業があるのか、これからの成長性はどうかなども短時間で判断していきます。


そんな中で意外に大事にしているのが『履歴書の書き方』です。


「たかがバイトやん」って思われるかもしれませんけど、それでも十分履歴書の書き方にその人の性格は出ますね。


もちろん初めて書く履歴書でしょうから、書き方を完璧になんて把握しているわけないんです。


でも、我流でもこちらに伝わってくる履歴書を書く人と、とりあえず書いた人で全然違うことは見た瞬間にわかります。


正直ここに丁寧さや心の奥にある熱心さ、真剣さが表れています。


まぁでも最終的に大事にするのは、短い時間ながら見せるその人の雰囲気と輝きですね。


今回も良い子に入ってもらえるよう、真剣に見ていこうと思います。