「日々解く」と言いながら全然日々になっておらずすみません…。
ん~いけませんね。普段の授業が忙しすぎて、なかなか手が回っていないのがツライところです。頑張ります。
前回『センター試験』の2004年・本試、その問7~問10の問題を示しましたので、今回はその解説を行っていきますね。
問7.Would you mind ( ) an eye on my luggage while I make a phone call?
① to keep
② if you will keep
③ that you keep
④ keeping
《解説》
mindの語法を問う問題。
mindは”mind doing …”で「…するのを嫌がる」という意味になる動詞。よって④keepingが正解。
問8.The beach was beautiful! I wish I ( ) longer.
① have stayed
② could have stayed
③ can stay
④ will stay
《解説》
仮定法の定型表現を問う問題。
"I wish”の後ろは『仮定法』が来る。ただここだけでは『仮定法過去』なのか『仮定法過去完了』なのかの判別ができないので、前後を見る必要がある。
そうすると、前文に「過去」を表す文があるので、空所には『仮定法過去完了』が入ると判断できる。
よって②could have stayedが正解。
問9.I think I did well on the English listening test. I understood ( ) on the tape.
① even anything
② almost everything
③ only nothing
④ probably something
《解説》
文意と名詞の用法を問う問題。
英文全体は「英語のリスニングのテストはうまくできたと思います。テープの( )理解できました」という意味。
前文で「うまくできた」と言ってることより、第2文は「ほぼ全部理解できた」となれば文意が通じる。
よって②almost everythingが正解。
なお、almostは副詞で「ほとんど」という意味だが、「もう少しで」という《一歩手前》を表す意味だと覚えておくとわかりやすい。
問10.As soon as the star player came in, the game ( ).
① had been excited
② became excited
③ had been exciting
④ became exciting
《解説》
時制と感情動詞のdoing/doneの判別の問題。
まず”as soon as”節内の時制は過去であり、この形の場合、主節も過去となる。よってこの時点で過去完了形を使っている①、③は×と判断できる。
残る②、④のいずれかが正解となる。
そこで次に見るべきは「感情動詞のdoing/doneの判別」。
exciteのように感情を表す動詞は「人に~という気持ちにさせる」という意味なので、『①Sが「もの」→doing ②Sが「人」→done』という形になる。
今回はthe gameという「もの」が来ているので、doingという形になる。よって④became excitingが正解。
ん~いけませんね。普段の授業が忙しすぎて、なかなか手が回っていないのがツライところです。頑張ります。
前回『センター試験』の2004年・本試、その問7~問10の問題を示しましたので、今回はその解説を行っていきますね。
問7.Would you mind ( ) an eye on my luggage while I make a phone call?
① to keep
② if you will keep
③ that you keep
④ keeping
《解説》
mindの語法を問う問題。
mindは”mind doing …”で「…するのを嫌がる」という意味になる動詞。よって④keepingが正解。
問8.The beach was beautiful! I wish I ( ) longer.
① have stayed
② could have stayed
③ can stay
④ will stay
《解説》
仮定法の定型表現を問う問題。
"I wish”の後ろは『仮定法』が来る。ただここだけでは『仮定法過去』なのか『仮定法過去完了』なのかの判別ができないので、前後を見る必要がある。
そうすると、前文に「過去」を表す文があるので、空所には『仮定法過去完了』が入ると判断できる。
よって②could have stayedが正解。
問9.I think I did well on the English listening test. I understood ( ) on the tape.
① even anything
② almost everything
③ only nothing
④ probably something
《解説》
文意と名詞の用法を問う問題。
英文全体は「英語のリスニングのテストはうまくできたと思います。テープの( )理解できました」という意味。
前文で「うまくできた」と言ってることより、第2文は「ほぼ全部理解できた」となれば文意が通じる。
よって②almost everythingが正解。
なお、almostは副詞で「ほとんど」という意味だが、「もう少しで」という《一歩手前》を表す意味だと覚えておくとわかりやすい。
問10.As soon as the star player came in, the game ( ).
① had been excited
② became excited
③ had been exciting
④ became exciting
《解説》
時制と感情動詞のdoing/doneの判別の問題。
まず”as soon as”節内の時制は過去であり、この形の場合、主節も過去となる。よってこの時点で過去完了形を使っている①、③は×と判断できる。
残る②、④のいずれかが正解となる。
そこで次に見るべきは「感情動詞のdoing/doneの判別」。
exciteのように感情を表す動詞は「人に~という気持ちにさせる」という意味なので、『①Sが「もの」→doing ②Sが「人」→done』という形になる。
今回はthe gameという「もの」が来ているので、doingという形になる。よって④became excitingが正解。