担当生徒が九州大学歯学部・神戸大学医学部医学科に見事合格! | 大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

中学受験に失敗…その後懸命に努力し高校受験で灘高に合格! 一時燃え尽き症候群で苦しむも再起し京大合格! 今ではその経験を活かし、塾・予備校講師として主に高校生・浪人生に英語を教える日々。そんな講師が具体的な大学受験の英語勉強法を提示する。

早くも嬉しい報告をいくらかもらっています。


そこで今回は『担当生徒が九州大学歯学部・神戸大学医学部医学科に見事合格!』ということについて書いていこうと思います。



●合格報告は何よりの安堵を生む●
もう私立入試は進んでいて、あと1週間ほどで国公立2次試験となります。


そんな中一足先に、国公立のAO入試など推薦系の入試の結果がわかってきています。


そんな中、嬉しい報告を2つほど。


1つは、以前『英作文の勉強をしていたら、これは確実に将来にもつながるんじゃないか?と思い、どんどん楽しくなってきた生徒』について書いたことがあります。


その子が『九州大歯学部に見事合格』しました。


倍率にして10倍以上でしたが、しっかり合格してくれました!


いつも塾が10時に閉まるのに、もっと言えば、他の先生はもう9時半には全員帰ってしまっているにも関わらず、僕とこの子だけ10時半くらいまで粘っていました。


ずいぶん事務さんには迷惑をかけましたが、その苦労が報われたかなと思い、嬉しい限りです!


どうやら香港・マカオに行ってみたいらしく、そのために中国語を第2外国語として選択するようです。


ただ、「どっちにしろ英語を鍛えておけば問題ないで。1から始める中国語じゃなくて、結構勉強してる英語をもっと頑張って!」と言っておきました(笑)


またもう1人は、ずっと神戸大の医学部医学科を志望していたもの、センター試験の国語で少々悪い点をとってしまい、少々神戸大に出すのが厳しくなってしまった子です。


実は厳しいとは言ってもそこまでではなく、「安全に受かっていく」には少々厳しいという意味です。


しかし、この子は快活な子でもありますし、学校で生徒会長を務めたりもしていました。


こういった子は、ある一定ラインのセンター試験の結果さえ持っていれば、神戸大学医学部医学科のAO入試に臨むのが得策なんですね。


その結果、ずいぶん前から、「このAO入試には絶対に出願して、むしろ狙っていこう」という話はしていました。


そして、実際にAO入試に出願したらちゃんと受験することができました。


こうなれば、その子にとってはもはやプラスしかありません。


その結果、2次試験(前期)では出すことができなかった『神戸大学医学部医学科に見事合格』してくれました。


僕の生徒の中には過去にも何人かこのAO入試で合格した子はいるのですが、この子も含めて、今のところ『神戸大学医学部医学科に合格した確率は100%』です。


なんとか今年も貢献することができてよかった…と一安心です。


さて、あと少し入試までの伴走者としてしっかり役割を果たしていきたいと思います。