ニューヨーク・ヤンキースのジーターの発言に見るプロとしての意識 | 大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

中学受験に失敗…その後懸命に努力し高校受験で灘高に合格! 一時燃え尽き症候群で苦しむも再起し京大合格! 今ではその経験を活かし、塾・予備校講師として主に高校生・浪人生に英語を教える日々。そんな講師が具体的な大学受験の英語勉強法を提示する。

ちょっと雑談がてら書かせて下さい。


そこで今回は『ニューヨーク・ヤンキースのジーターの発言に見るプロとしての意識』について書いていこうと思います。



●真のプロとしてのジーター●
普段なかなかテレビを見る時間がありません。


まぁ正確には、ケーブルテレビで夜中にやっている海外ドラマを見ることはしていますが…。


それもあって頻繁に「Yahoo!ニュース」なんかをフル活用して情報を手に入れています。


そこで先ほどふと目にとまったのが…これです。
『今季限りで引退するヤ軍・ジーターから目を離せない』


野球を知っている方なら『ニューヨーク・ヤンキースのジーター』と言えばわかる方も多いでしょう。


別に僕も知人なわけではありませんから、詳しくは知りませんけど、それでも『徹底したプロ』であることはひしひしと伝わってきます。


そんな中で、上記の記事にこんなジーターの発言が載っていました。


『ユニホームを着ているうちは、オフもオンもない。ずっとオンだ。シーズンオフと呼ばれる期間は、トレーニング量を30%はアップさせる』


うん、プロですね!


ジーターは今シーズンで引退することを宣言しており、去年のマリアーノ・リベラに続き、ヤンキースのレジェンドの1人がまた引退することになります。


そんな中、この言葉にジーターのジーターたる所以。プロとしての所作を見た気がします…。


いや~やっぱり僕は『プロ』がやっぱり好きですね。


ここで言う『プロ』というのは、決して「その仕事でお金を稼いでいる人」という意味ではなくて、

『お金を稼ぐのは大前提として、その中でも貪欲に先に進むことを怠らない人』

のことです。


こんなことを言うと嫌に思う人もいるかもしれませんが、僕はプロである以上、お金を稼ぐのは当然だと思っています。


能力が高ければ高いほど、高い収入があるべきだと思っています。


これは『お金は価値と価値の交換の結果生じるもの』と思っているからです。


確かに企業内にいると、なかなかこの通りにならずイライラすることも多いですけどね…。


まぁそれは置いておくと、だからこそ上記のように「お金を稼ぐのは大前提」というわけです。


やはり『真のプロ』には感動します。


今年どんな活躍をして引退するのか、是非『真のプロ』に期待したいと思います。