やる気が出ないけど、やる気を出していく必要があるときは多々ありますよね。
そこで今回は『やる気が出ないときにいかに出していくのか』ということについて書いていこうと思います。
●自分で自分を律していく●
僕はよく生徒に「焦っても仕方ない。焦らず急いでやっていこう」ということを言います。
まぁパッと見矛盾しているように思えると思えると思うのですが、別に矛盾しているつもりはありません。
例えば、試験会場に行って、実際に試験が始まり緊張し続けていたらどうでしょう?
部活の試合があって、ひたすらずっと緊張していたらどうでしょう?
きっとこういう状況は焦っている状況でもあると思います。
そして、こんな状況にいると、うまくいくものもうまくいかない可能性が高いですよね。
もちろん人によっては『焦り』というのが『ガツガツ物事を進めていく活力』になる人もいますから、それはそれで良いと思います。
でも、そういった人は『焦り』があるからテキパキ活動できるのではなく、『時間に対する自己管理』がちゃんとできるからテキパキ活動できるのだと思います。
例えば、僕の父親は昔仲間と一緒に会社をしており、かなり働いている感じの人でしたが、それでも基本的に定時になったら必ず帰る人でした。
逆に言えば、『定時に帰れるように仕事を集中してこなしていく』人だったと言った方が正しいと思います。
つまり、「締め切りに追われて切羽詰まる」からテキパキ行動できるわけではなく、「時間に対する明確な意識・管理ができる」からこそテキパキ行動できるわけですね。
まぁかく言う僕も、なかなかこれを実現できないので苦労はしていますが…(笑)
でも、ダラダラ仕事をしていたらどんどん睡眠時間が短くなっていくので、『時間に対する意識』というのはしっかり持つようにしています。
さて、ここまで書いてきましたが、本題に戻していきます。
上記のように『時間に対する意識』を強く持っても、なかなか「今からやるぞ!」というやる気にならないときもいっぱいあるわけです。
そりゃいつでも気合いを入れて行動できれば理想ですけど、実際にはそんなに甘くないわけですね…。
やる気は出ない、でも仕事・勉強はしないといけない、でもやっぱりやる気が出ない…なんていう負の循環なんていくらでもあります。
そんな中、僕はよく先輩からも後輩からも「いつもガリガリ仕事してますよね~」と言われます。
つまり、僕は負の循環からなんとか脱し、しっかり仕事をするモードに入っていっているわけです。
これはちょっとしたコツがあります。
仕事も勉強もそうですけど、最終的に目標達成できた完成形を提示できれば良いわけです。
別に途中経過がかなりぐちゃぐちゃでも極論良いわけですよね。
だったら、やる気が出ないがやらなければならないときは『まず自分にとって余裕でクリアーできる単なる作業と言っても過言ではない仕事から終わらせていく』と良いと思います。
いきなり頭を使っていく仕事、もっと言えば手もペンも動かない仕事というのは、やる気がないときは眠気につながってきますし、より一層のやる気のなさにつながってきてしまいます。
しかし、簡単な作業と言えるものであれば、低いモチベーション時でもそこそこテキパキできてしまうわけです。
それも厳しいようであれば「3分だけフルパワーで集中しよう!」と超短時間の時間設定をしてやると良いと思います。
イメージとしては、まずこういった作業でエンジンを軽く吹かすわけですね。
そうすると、少しずつ仕事モードに入ってきます。
そうしたら今度は「タイムトライアルのような短時間でできるけど、時間を気にした方が良いこと」を行っていきます。
そうすると、短距離走を走っているかのごとく、短時間の集中を作ることができます。
こういったことを最初はコツコツ継続していくことにより、徐々にエンジンも温まってくるわけですね。
もうここまで来れば仕事・勉強をするモードに入ってますから、結果的にそこそこの時間であれば集中できるわけですね。
これでも慣れるまでは苦労するかもしれませんが、『まずは作業と言える嫌でもテキパキできること』から始めてみてはどうでしょうか?
そこで今回は『やる気が出ないときにいかに出していくのか』ということについて書いていこうと思います。
●自分で自分を律していく●
僕はよく生徒に「焦っても仕方ない。焦らず急いでやっていこう」ということを言います。
まぁパッと見矛盾しているように思えると思えると思うのですが、別に矛盾しているつもりはありません。
例えば、試験会場に行って、実際に試験が始まり緊張し続けていたらどうでしょう?
部活の試合があって、ひたすらずっと緊張していたらどうでしょう?
きっとこういう状況は焦っている状況でもあると思います。
そして、こんな状況にいると、うまくいくものもうまくいかない可能性が高いですよね。
もちろん人によっては『焦り』というのが『ガツガツ物事を進めていく活力』になる人もいますから、それはそれで良いと思います。
でも、そういった人は『焦り』があるからテキパキ活動できるのではなく、『時間に対する自己管理』がちゃんとできるからテキパキ活動できるのだと思います。
例えば、僕の父親は昔仲間と一緒に会社をしており、かなり働いている感じの人でしたが、それでも基本的に定時になったら必ず帰る人でした。
逆に言えば、『定時に帰れるように仕事を集中してこなしていく』人だったと言った方が正しいと思います。
つまり、「締め切りに追われて切羽詰まる」からテキパキ行動できるわけではなく、「時間に対する明確な意識・管理ができる」からこそテキパキ行動できるわけですね。
まぁかく言う僕も、なかなかこれを実現できないので苦労はしていますが…(笑)
でも、ダラダラ仕事をしていたらどんどん睡眠時間が短くなっていくので、『時間に対する意識』というのはしっかり持つようにしています。
さて、ここまで書いてきましたが、本題に戻していきます。
上記のように『時間に対する意識』を強く持っても、なかなか「今からやるぞ!」というやる気にならないときもいっぱいあるわけです。
そりゃいつでも気合いを入れて行動できれば理想ですけど、実際にはそんなに甘くないわけですね…。
やる気は出ない、でも仕事・勉強はしないといけない、でもやっぱりやる気が出ない…なんていう負の循環なんていくらでもあります。
そんな中、僕はよく先輩からも後輩からも「いつもガリガリ仕事してますよね~」と言われます。
つまり、僕は負の循環からなんとか脱し、しっかり仕事をするモードに入っていっているわけです。
これはちょっとしたコツがあります。
仕事も勉強もそうですけど、最終的に目標達成できた完成形を提示できれば良いわけです。
別に途中経過がかなりぐちゃぐちゃでも極論良いわけですよね。
だったら、やる気が出ないがやらなければならないときは『まず自分にとって余裕でクリアーできる単なる作業と言っても過言ではない仕事から終わらせていく』と良いと思います。
いきなり頭を使っていく仕事、もっと言えば手もペンも動かない仕事というのは、やる気がないときは眠気につながってきますし、より一層のやる気のなさにつながってきてしまいます。
しかし、簡単な作業と言えるものであれば、低いモチベーション時でもそこそこテキパキできてしまうわけです。
それも厳しいようであれば「3分だけフルパワーで集中しよう!」と超短時間の時間設定をしてやると良いと思います。
イメージとしては、まずこういった作業でエンジンを軽く吹かすわけですね。
そうすると、少しずつ仕事モードに入ってきます。
そうしたら今度は「タイムトライアルのような短時間でできるけど、時間を気にした方が良いこと」を行っていきます。
そうすると、短距離走を走っているかのごとく、短時間の集中を作ることができます。
こういったことを最初はコツコツ継続していくことにより、徐々にエンジンも温まってくるわけですね。
もうここまで来れば仕事・勉強をするモードに入ってますから、結果的にそこそこの時間であれば集中できるわけですね。
これでも慣れるまでは苦労するかもしれませんが、『まずは作業と言える嫌でもテキパキできること』から始めてみてはどうでしょうか?