先日、今年担当している高1生とその父親と面談を行ってきました。
そこで今回は『聡明な父親から実感、何よりもまず始めてみる重要性』について書いていこうと思います。
●聡明な父親●
今年は非常に楽しい高1のクラスを担当していると以前書きました。
ちょっと前に、そのクラスの生徒の1人とそのお父さんと面談をしました。
この生徒ももちろん賢いのですが、まだまだレベル的には物足りません。
その子の持っているポテンシャルであれば、もっともっと上まで行けるはずなのです。
最終的には東大の文系学部のどこかには行ける可能性を十分に持っていると思います。
もちろん心の中ではその子のお父さんも期待していることでもあると思います。
しかし、先に述べたように、まだまだレベルとしては物足りないわけです。
ポテンシャルをフルには発揮できていない印象が拭えないわけです。
そして、この子のお父さんは非常に聡明な方なんです。
以前もこのお父さんとは面談させて頂いたこともあるのですが、無駄話はせず、端的に問題の根本に対する治療法を聞いてきます。
この方自身、医師を生業とされている方ということもあり、端的なコメントを常としているのだろうなと思われます。
こういった方のコメント、そしてそれに対する僕の返答、そしてその返答に対するお父さんの反応を見ていると、非常に決断が速いですね。
僕が端的に対処法を示せば、それに対して即行で下すべき決断を下していきます。
以前僕が授業中に紹介した参考書やそれを使った勉強法を、その子はすぐには実行していませんでした。
でも、その内容自体がその子に即行で効く治療法であることを改めてお父さんの方に説明させて頂きました。
そうすると、お父さんの方が「じゃあ早速やってこう! 帰りにその参考書も買っていこう!」とおっしゃっていました。
また、自分の子供に対して過度な期待は見せず、あえて卑下するように見せて、発破を掛けているような姿も見て取れました。
言葉すべてにおいて「聡明だな」という印象を感じさせます。
こういった人を見ていて改めて感じますね。
『やるかやらないか考えている時間があれば、とりあえず始めてしまおう!』ということです。
実際にやってみればさらに先に障壁が見えてきます。
しかし、その障壁は何もしないときに見えているものよりも、はるかに具体的で実践的なものだと思います。
そういったことをこのお父さんは身を持って体験してきているんだろうな、ということをひしひしと感じましたね。
何事もそうかもしれませんが、何度も即座の決断をしてき、それに対して成果を検証してきたからこその『決断力』というのは本当に武器になると思います。
いきなり武器になるまでの力を身につけることは難しいかもしれませんが、まずは『やるかやらないか考えている時間があれば、とりあえず始めてしまおう!』ということを意識していきたいですね!
そこで今回は『聡明な父親から実感、何よりもまず始めてみる重要性』について書いていこうと思います。
●聡明な父親●
今年は非常に楽しい高1のクラスを担当していると以前書きました。
ちょっと前に、そのクラスの生徒の1人とそのお父さんと面談をしました。
この生徒ももちろん賢いのですが、まだまだレベル的には物足りません。
その子の持っているポテンシャルであれば、もっともっと上まで行けるはずなのです。
最終的には東大の文系学部のどこかには行ける可能性を十分に持っていると思います。
もちろん心の中ではその子のお父さんも期待していることでもあると思います。
しかし、先に述べたように、まだまだレベルとしては物足りないわけです。
ポテンシャルをフルには発揮できていない印象が拭えないわけです。
そして、この子のお父さんは非常に聡明な方なんです。
以前もこのお父さんとは面談させて頂いたこともあるのですが、無駄話はせず、端的に問題の根本に対する治療法を聞いてきます。
この方自身、医師を生業とされている方ということもあり、端的なコメントを常としているのだろうなと思われます。
こういった方のコメント、そしてそれに対する僕の返答、そしてその返答に対するお父さんの反応を見ていると、非常に決断が速いですね。
僕が端的に対処法を示せば、それに対して即行で下すべき決断を下していきます。
以前僕が授業中に紹介した参考書やそれを使った勉強法を、その子はすぐには実行していませんでした。
でも、その内容自体がその子に即行で効く治療法であることを改めてお父さんの方に説明させて頂きました。
そうすると、お父さんの方が「じゃあ早速やってこう! 帰りにその参考書も買っていこう!」とおっしゃっていました。
また、自分の子供に対して過度な期待は見せず、あえて卑下するように見せて、発破を掛けているような姿も見て取れました。
言葉すべてにおいて「聡明だな」という印象を感じさせます。
こういった人を見ていて改めて感じますね。
『やるかやらないか考えている時間があれば、とりあえず始めてしまおう!』ということです。
実際にやってみればさらに先に障壁が見えてきます。
しかし、その障壁は何もしないときに見えているものよりも、はるかに具体的で実践的なものだと思います。
そういったことをこのお父さんは身を持って体験してきているんだろうな、ということをひしひしと感じましたね。
何事もそうかもしれませんが、何度も即座の決断をしてき、それに対して成果を検証してきたからこその『決断力』というのは本当に武器になると思います。
いきなり武器になるまでの力を身につけることは難しいかもしれませんが、まずは『やるかやらないか考えている時間があれば、とりあえず始めてしまおう!』ということを意識していきたいですね!