失敗と考えず、弱点強化の良い機会と捉える重要性 | 大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

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中学受験に失敗…その後懸命に努力し高校受験で灘高に合格! 一時燃え尽き症候群で苦しむも再起し京大合格! 今ではその経験を活かし、塾・予備校講師として主に高校生・浪人生に英語を教える日々。そんな講師が具体的な大学受験の英語勉強法を提示する。

ちょっと短めに先日あったマーク模試関連で書いていこうと思います。


そこで今回は『失敗と考えず、弱点強化の良い機会と捉える重要性』について書いていこうと思います。

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●反省・後悔だけで留まらない●
先日11日にマーク模試がありましたね。


もう十分に時間が経ってますから、自己採点も終わり、十分に復習もできているでしょうか?


もちろん夏の模試ですから、得点結果が良い方が良いに決まっています。


ただ、まだまだこの時点の模試で「センター試験型のテストで自己最高点を出す」ということはなかなか想定しにくいと思います。


そして満点でない限り、間違っている問題があるわけですから、その分だけ成長できるということにもなります


「こんなことを間違えるなんてしょぼいな…」とか「なんでこんな失敗をしたんだ…」とかヘコむこともあるとは思いますが、このような後悔だけ持っても仕方ありません。


あくまで『これをこうすれば正解(成功)できたから、この部分を強化していこう!』『わかっていない部分が見つかった分、有意義な模試だったな』などとプラス方面に考えていくことが重要になってくると思います。


そうでもない限り、単純に後悔と反省をしているだけに終わってしまい、次につながってこないからです。


もちろん偏差値も大事です。点数だって大事です。


でも何より大事なのは、『今回の結果をしっかり受け止め、見つかった弱点・強化ポイントを認識し、次に向けて努力し続けること』だと思います。


もしそんな中でも悩みがあったら言って下さい。僕に手伝えることがあればやっていきますから。